劇場版シティハンターが興行収入10億円を突破

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2019年2月8日に公開された『劇場版シティハンター <新宿プライベート・アイズ>』が、公開から17日で興行収入10億円を突破したと報道されました。観客動員数は2月24日時点で72万5,222人、このうち1人はうちの旦那です。

2019年3月1日からは4D版(4D/MX4D)での上映が決定されています。

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約20年ぶりに復活した新作

原作は1985年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載開始となった北条司さんによるコミックです。1987年からはテレビアニメの放送が始まり、シリーズ140話をはじめ、スペシャル作品3作、劇場版3作が製作されて根強い人気を誇っています。今回の映画は1999年放送のテレビスペシャル以来20年ぶりに復活したもので、現代の新宿を舞台にしています。

旦那は熱烈なシティハンターのファンです。娘たちも一緒にアニメを見ているため、「でっかい鉄砲をバンバン打つ人」(=海坊主)、「大きなカナヅチとこうする人」(=香)を覚えて私たちを笑わしてくれます。

20年ぶりの復活した作品については、「ラーメン屋でラーメンを注文したらラーメンが出てきた」という絶妙な評価をされています。映画を見に行った旦那にいったら「分かる!」と深く頷かれました。

約10年間の歴代のテーマ曲が集結

劇場版では、歴代の名曲が復活しました。

「Get Wild」(TM NETWORK)はもちろん、アニメ第1期OPテーマの「City Hunter~愛よ消えないで」と「ゴーゴーヘブン」、「シティーハンター2」OPテーマの「SARA」と「Angel Night~天使のいる場所~」、EDテーマとなった「STILL LOVE HER (失われた風景)」(TM NETWORK)と「SUPER GIRL」(岡村靖幸)のほか、歴代テーマが映画を盛り上げる。

  • Get Wild / TM NETWORK
  • City Hunter~愛よ消えないで  /  小比類巻かほる
  • ゴーゴーヘブン / 大澤誉志幸
  • SARA /  FENCE OF DEFENSE
  • Angel Night~天使のいる場所~ / PSY・S
  • STILL LOVE HER (失われた風景) / TM NETWORK
  • SUPER GIRL / 岡村靖幸

さらに、番組のアクションシーンなどを彩った挿入歌「FOOT STEPS」(北代桃子)まで使用されているため、ファンにとっては感涙ものの選曲となっています。

  • MR. PRIVATE EYE / 大滝裕子
  • PARTY DOWN / 北代桃子
  • FOREVER IN MY HEART / Kirsten Steinhauer
  • RUNNING TO HORIZON / 小室哲哉

ファンが見れば「あ~」となる、こんなボーカル曲も使用されています。音には古い記憶を思い起こさせる効果があるため、音楽だけでも昔を懐かしめる逸品ぞろいとなっています。

「20年ぶりの映画で時代は変わっていても『シティーハンターらしさ』を体感できる作品にしたかったので、過去の楽曲を当時録音されたままのバージョンで使用しました。『あの頃のままのリョウと香が現代の新宿にいる』物語をやるうえで、絵、ストーリーは映画用に新しくなってもこの音楽がかかれば、『シティーハンターらしさ』が出るのではないかと。個人的にも好きな曲たちなのでぜひ劇中で使用したかったというのもありますね」

若林豪プロデューサー(アニプレックス) /シネマトゥデイ

劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ> -VOCAL COLLECTION-(2020年1月31日までの期間生産限定盤) 。 ※描き下ろしイラスト仕様スリーブケース仕様/ブックレット(ページ数未定)封入

TVアニメ放送開始30周年記念!2019年2月全国ロードショー『劇場版シティーハンター』の劇中歌を収録したコンピレーション・アルバムがリリース。TVアニメ『シティーハンター』のエンディングテーマとしてブレイクしたTM NETWORKの代表曲「Get Wild」ももちろん収録 。

メディア掲載レビュー(Amazon)

懐かしくも新しい魅力で新旧が満足

劇場版を見た人はSNSなどに鑑賞した感想を続々と載せています。全体的に大満足な様子が目立ちます。中でも神谷明(冴羽リョウ役)と伊倉一恵(槇村香役)をはじめ、オリジナル声優キャストの再集結した圧巻の演技への感動の声が多いです。

「ベテラン陣の再びの競演に胸を熱くした」という飯豊まりえ(女優・ゲスト参加)の、シティハンターの世界観にマッチした自然な演技にも高い評価が集まっています。他にも山寺宏一や徳井義実(チュートリアル)の特別出演にも注目があつまっています。

劇場版は古くからのファンを満足させると同時に、劇場版は新たなファンも続々と生み出しています。

劇場版は”現代の新宿”に舞台を移して、ITなど現代的なものを登場させるなどして時代に合わせたバージョンアップがバランスがほどよくとられています。その結果、「懐かしくも新しい」の魅力が詰まった作品になっているため古くからのファンと初めて見た新しいファンの双方に好評です。

山寺宏一『シティーハンター』大役に大感激!(シネマトゥデイ)

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