N-BOXのスマートキー、電池交換が250円

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エンジンをかけとき“ピッピッピッ”と普段は鳴らない電子音が聴こえました。

最初は操作ミスかと思っていましたが、その後も何度か鳴り、計器を見たら電池マーク(バッテリーマーク)が下の写真のように点滅していました。

今回はスマートキーの電池交換、自分でやった方がお得というPRです。

スマートキーの電池交換で必要なもの

N-BOXのスマートキーの場合、

 ・スマートキー本体

 ・新しいボタン電池(N-BOXの場合はCR1632)

 ・10円硬貨

 ・ハサミやカッター

 ・クリップや爪楊枝など先端がとがったもの

10円硬貨(10円玉)は、本体のカバーを開けるときに使います。

硬貨ならどれも使えるようですが、厚みと大きさから私は10円玉がベストだと思います。

ハサミはボタン電池のパッケージを切るため、クリップや爪楊枝は基板からボタン電池を外すのに使います。

ボタン電池は型番をチェックして購入

ボタン電池には種類があり、メーカーや車種によってスマートキーに使用しているボタン電池は異なります。

N-BOXのスマートキーで使われるボタン電池は、「CR1632」です。

ボタン電池は家電量販店やホームセンターで購入できます。

ボタン電池には「マメ電池」と「コイン電池」の2種類あり、マメ電池はLR41のように「アルファベット2文字+数字2桁」表示、コイン電池は「アルファベット2文字+数字4桁」表示されています。

CRR1632の場合、大きさ16mm、厚み3.2mmのコイン電池です。

コイン電池は二酸化マンガンリチウム電池(リチウム電池)で、使用推奨期限は5年間です。

うちのN-BOXの使用頻度と環境から、スマートキーに使われる電池の寿命は約1年間です。

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N-BOXスマートキーの電池交換方法

スマートキー(N-BOX)の電池交換は特別難しいことではありませんが、各パーツが細かいので適当な場所で交換作業をするようにします。

10円玉を使ってカバーを開ける

ケースを開けて基板を取り出す

ケースをあけるといくつかのパーツに分かれます。

ボタン電池は基板についています。

細かいパーツもあるので失くさないように、トレー等の上で作業をすると安全です。

スイッチの方をバラバラに分解する必要はありませんが、バラバラになってしまったら順番に気を付けて元に戻します(上から「施錠」「開錠」「スライドドアの開閉」)。

ボタンのカバーは3つとも同じように見えますが、よく見ると突起の位置が全て異なります。

ボタンカバーは小さなパーツなので紛失には特に注意します。

はまっているボタン電池を取り出す

ボタン電池はツメでしっかりと固定されているため手で取り出しにくいです。

クリップや爪楊枝など先が細いものをボタン電池の下部に挿しこみ、押し上げるようにすると外れます。

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使用済みボタン電池の処分方法

ボタン電池を処分(廃棄)するときは、両面にテープを貼り電気が流れないようにします。

絶縁処置をした使用済みボタン電池は自治体の指示通りに廃棄します。

家電量販店、宝飾・時計店、眼鏡店等には使用済みのボタン電池の回収ボックスが設置されていることもあります。

ボタン電池は誤飲事故が多い

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ボタン電池を誤って飲み込んだらすぐに救急車を呼びます。

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「異物の誤嚥・誤飲」は子どもに多い事故ですが、特にボタン電池は誤飲が多いです。

ボタン電池の中でも、CR1632のようなリチウム電池は放電能力が高く、「誤飲したリチウム電池が体内で放電すうと、30~60分という短時間で消化管の壁に潰瘍を作ってしまう」と報告されています。

小児外科施設には一般的にこんな事態に対応できる器械や施設が備わっていますが、直ぐに対応してもらうためには救急車を呼びます。

救急車を呼ぶときはボタン電池を誤飲してしまったことを必ず伝えましょう。

「使用済みボタン電池ならばあまり危険はない」と言う人もいますが、使用済みでも放電能力が未だ残っている可能性は十分にあります。

計器の電池マーク(バッテリーマーク)が点滅している段階では未だ放電能力はまだ残っています。

スマートキーが作動しなくなったとしても、それはスマートキーが要求する電流・電圧を提供する能力がなくなったのを意味し、放電能力がなくなったわけではないので、使用済みでもボタン電池の誤飲は決して甘く見てはいけません。

[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]

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