東日本大震災から5年以上、いつまで『余震』?

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[su_label]加筆修正 2022年3月7日[/su_label]

夕食を作っていたら地震が発生。

埼玉県北部の揺れは大したことありませんでしたが、宮城や福島では震度5弱。

物の落下や倒壊だけでなく、食事の準備時間は火災の不安もあるのでより一層の注意が必要だと気を引き締めました。

しかし、今回の地震で驚いたことが1つ。

気象庁の発表によると「(今回の地震は)東日本大震災の余震」とのこと。

あれから5年以上経っているのに、まだ『余震』だそうです。

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余震とは?

大きな地震が発生すると、その後もその震源地の近くで多数の地震が発生することが多いです。

このような場合、

 本震 … 最初の大きな地震

 余震 … その後、引き続き起こる地震

震源が浅い大きな地震の場合、ほとんどが余震を伴います。

余震でも被害は起きる

余震は最初の地震よりも規模が小さいことがほとんどのようですが、余震でも震度5弱の揺れは災害が起きる規模です。

余震は続いて発生することが多いため、大きな地震の後は余震に気をつけなくてはいけません。

大きな地震が発生した後は、約1週間大きな余震に気をつけなければいけません。

特に最初の2~3日間。

大きな余震が発生する危険が高いこの期間は、壊れかけた家や崩れかけた崖には決して近づかないようにしまいといけません。

余震の発生地点は徐々に広がる

本震発生直後の余震が発生する場所「余震域」は、本震で破壊された領域(震源地)と大部分が一致します。

しかし時間が経つと、余震域は徐々に広がるそうです。

これは本震により岩盤が不安定になり、元の状態に戻ろうとすることで余震が発生するからだと考えられているそうです。

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余震はいつまで続く?

余震の数は時間の経過とともに減少していきますが、余震が完全になくなるまでは時間がかかります。

場合によっては何年もかかることも。

実際に、1995年に発生した兵庫県南部地震の余震は15年以上たった現在でも続いているようです。

この余震は数か月に1回程度、震度1や2の揺れが多いそうですが、地震の専門家によると時間が経ったからと言って発生する与信の規模が小さいとは限らないそうです。

余震に対する備え

 ・余震活動が活発なときは危険な作業はしない

 ・傾いた家屋やブロック塀には決して近づかない

 ・家具や家電を固定し、定期的に固定状態を確認する

 ・防災用品を常備する

 ・家族と避難場所、避難方法について話し合う

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