バレンタイン特報、チョコレートの7つの効能

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[su_label]加筆修正 2022年2月15日[/su_label]

今年のバレンタインデーは誰かにチョコレートを贈りますか?

日本では好きな人や大好きな友だち、そして頑張った自分にチョコレートを贈る風習があります。

最近ではハロウィンの方が景気への影響が大きいですが、私にとってはバレンタインデーの風習の方がなじみ深いので気分が盛り上がります。

子どもはチョコレートが大好きで、毎年バレンタインの特設会場の脇を通るたびにチョコレートを要求してきます。

ずっと「今度ね」で誤魔化してきましたが、とうとう昨日売り場からチョコレートの箱を持って走ってきました。

よりにもよって<生チョコ作成キット>です。

子どもはそれを抱きしめて離さず、、、結局購入。

一番面倒くさいと思っていた手作り、、、いい加減な気持ちで誤魔化してきたツケですね。

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チョコレートの7つの効能

チョコレートには健康や美容に良い効果があるといいます。

「砂糖の多いチョコレートは太る…」と思っている人はパッケージの成分表を確認し、「カカオマス、砂糖」の順で書かれているものを選ぶと良いそうです。

「砂糖、カカオマス」と書かれているのは『チョコレート味の砂糖』と言っても過言ではないとか。

カカオマス70%以上配合のチョコは「カカオマス、砂糖」と書かれていることが多いようです。

動脈硬化とがんの予防効果

チョコレートに多く含まれる『カカオポリフェノール』にはカテキンに似た要素があり、

 ・善玉コレステロールの増加

 ・血圧を下げる効果

 ・動脈硬化の予防する効果

が期待されています。

抗酸化作用もあるためガンの予防効果も期待されています。

ガンは体内の活性酸素が引き起こすと考えられているからです。

アレルギーの抑制効果

アレルギーは活性酸素により引き起こされると考えられているため、カカオポリフェノールにはアレルギーの抑制・予防効果が期待されています。

また、カカオポリフェノールにはリウマチを抑制する効果が期待されています。

リウマチ「免疫システムの異常」と考えられていて、「何かは分からない何か」に反応して発症、痛みが生じると考えられています。

これはアレルギーと似たメカニズムであり、そのためカカオポリフェノールにはリウマチを抑制する効果があると推測されているようです。

認知症の予防効果

認知症の原因も活性酸素と言われているので、カカオポリフェノールには認知症の予防効果があります。

認知症は活性酸素が脳細胞を酸化させてしまうことで発症・重症化すると考えられています。

アンチエイジング効果

老化(エイジング)とは細胞が酸化することで、老化の原因は活性酸素です。

そのため、カカオポリフェノールには老化を抑止する効果が期待されています。

虫歯の予防効果

カカオにはピロリ菌や大腸菌を殺傷する抗菌作用があり、カカオバターには虫歯菌の一種である連鎖球菌の活動を抑える効果があります。

ただし、チョコレートに含まれる砂糖は虫歯の原因になりますので、食べた後はきちんと歯を磨かなくては虫歯になってしまいます。

冷え症の改善効果

カカオには血管を拡張する効果があり、血流がよくなり代謝も上がるので冷え症が改善されます。

代謝がよくなるだけでなく、カカオには豊富に食物繊維が含まれるため便秘解消されダイエットに効果的です。

さらに、チョコレートには食欲抑制効果があるので食前に摂取することで食べ過ぎを防ぎ、肥満の改善にもつながります。

リラックス効果

チョコレートにはストレスホルモンの分泌を抑える作用があります。

研究によると、ストレスにさらされる前にチョコレートを摂取しておくとあまり緊張せずにすむというデータがあります。

また、すでにストレスを感じている状態でもチョコレートを摂取すると緩和されるというデータもあります。

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チョコレートは木の種からできる

チョコレートの原料はカカオという木の種(カカオ豆)です。

カカオは熱帯地方で育つ

カカオの木は中央アメリカ~南アメリカの熱帯地方で育ち、常緑種のカカオの木は10メートルほど高い木に成長し、一年中小さな黄色い花を咲かせているそうです。

一年中花が咲いているなら大量に実が採れそうですが結実率は1%未満だそうです。

10メートルほどに育っても幹の太さは10~20cmほど、スーッとのっぽな特徴ある木のようです。

カカオは日本でも育てている

カカオは日本の沖縄県や小笠原諸島で栽培されているそうです。

熱帯地方のように一年中花を咲かせることは難しいですが、5月以降に花を咲かせることが多いそうです。

カカオ豆がとれるまで

カカオの実は約6ヶ月で熟し、この頃の実の中には20~60個ほどの種子が入っていて、この種子がカカオ豆となります。

このカカオ豆がチョコレートやココアの原料となるようです。

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カカオ(種)に含まれる主な成分

カカオにはカカオポリフェノールやテオブミンが含まれていて、チョコレートが健康や美容に効果があるというのはこの2成分によるものが多いです。

便秘の改善や腸疾患の予防に効果のある食物繊維、アンチエイジング効果のあるビタミンやミネラル、脳や体を動かすエネルギー源になるブドウ糖も含まれています。

カカオポリフェノール

カカオポリフェノールには抗酸化作用があります。

抗酸化作用による効果は第一項で上げたように、アレルギーの予防、アンチエイジング、ガンの予防などがあります(期待も含む)。

さらにカカオポリフェノールには血管を拡げる作用もあるので高血圧や冷え症の改善効果があり、血栓の予防が期待されています。

但し、カカオポリフェノールを過剰に摂取すると利尿作用や興奮作用が高められてしまうので食べる量には要注意です(特に子どもや妊婦は注意が必要)。

テオブロミン

テオブミンには脳に刺激を与えて神経の緊張を和らげる効果があるためストレスに強くなります。

カフェインに似た覚醒効果もあるので、集中力や思考力を高めることもできます。

また、テオブロミンはセロトニン(「癒し物質」「幸せホルモン」と言われる)の分泌を促進させる働きもあるので、食べると満足感や幸福感を与えて、リラックスさせてくれます。

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チョコレートもアレルゲンの1つ

カカオには健康に良い成分もあれば、アレルギーを引き起こす成分もあるので注意が必要です。

短時間に過剰摂取して反応することもあるので適度に食べる事が大切です。

次のような傾向がある人はチョコレートのアレルギーがある可能性があるようです。

 ・赤ワイン、チーズ、キムチ、レバーを食べると腹痛・頭痛が起きる

 ・チョコレートを食べると金属アレルギーが悪化する

 ・頭痛や偏頭痛に悩んでいる

 ・テオフィリンが含まれる薬を飲んでいる

アレルギー反応が見られた場合は、すぐに食べるのをやめて医療機関を受診してください

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