ここ数十年、北欧風のインテリアは日本はもちろん世界的に大変人気があります。
北欧のインテリアの魅力は「シンプルさ」。質素な暮らし方を好む北欧ではインテリアのデザインで「機能性」を重視、そのためデザインとしてはシンプルなものが好まれてきたようです。
地理的理由で冬が長いため、北欧の人は一年の大半を家の中で暮らすライフスタイルであり、必要に応じてそのインテリアは進化してきたため機能性の中にも”ぬくもり”を感じる洗練されたデザインが見られます。
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北欧風に見えるようポイントを押さえる
家具を買ったり壁紙を張り替えたりと大々的な改造はお金と時間がかかってしまいますが、次のポイントを押さえればお金をかけずに北欧風のインテリアに見せることができます。
・明るい色を挿し色として取り入れる
・布製品(ファブリック)を効果的に使う
・北欧っぽいモチーフを活用する
・日の光を活かす(光をとりこむ)
・自然の素材を使う
北欧っぽい柄の布製品を使う
カーテン、敷物、クッション、ブランケットなどの布製品では、北欧の特徴的な幾何学模様やモチーフを使ったデザインのものを選びます。
グレーやアッシュブルーなどスモーキーな色合いのものに、パッと目を引く明るい色を挿し色とすることで自然素材の家具などに馴染みつつもインテリアに明るさを取り入れることができます。
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ヴィンテージ感のあるものは北欧風に馴染みやすい
北欧風のインテリアにしたいからといって、全てを北欧らしいものでまとめる必要はありません。
北欧インテリアのポイントである「自然」や「シンプルさ」を大切にするためには「伝統」や「アンティーク」も大切であるため、北欧風のインテリアに日本の伝統工芸品は意外と馴染みやすいです。
日本の伝統工芸品は『ふるさと納税』を活用すると実質2,000円以下で手に入ります。我が家も数年前にふるさと納税の返礼品として南部鉄器を選び、愛用しています。
照明器具で部屋の印象を変える
北欧では太陽光の光を活用するため、光の反射を活かしたデザインの照明器具が多いです。
照明器具は立体的に部屋を作るポイントになるので、北欧風の照明器具を選ぶだけで部屋の印象が「北欧風」になります。
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北欧風インテリア応用編「花を飾る」
自然の温もりを大切にすることから、家具や食器に木材や陶器を使うことが多い北欧風インテリアでは、「花や観葉植物をスタイリッシュに飾ること」も重要視されます。
しかし、日本の住宅事情では飾るといっても場所が無い。
そんなとき一助となるのがスタイリッシュな一輪挿しで、光の反射を好む北欧インテリアに合わせてガラス製の一輪挿しをおすすめします。
戦後すぐ創業の富硝子(下町でつくるガラス雑貨【Tomi Glass】 )の一輪挿しは、もともと香水瓶の輸出を手がけていたためシンプルだけど華やか、70年以上培ってきたガラス専門のノウハウの集大成でとてもキレイです。
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