注文住宅のよいところ、建売住宅のよいところ

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住宅には「注文住宅」と「建売住宅」があります。

どちらにもメリットとデメリットがあり、うちもどちらにしようか悩みましたが、土地を買って、そこに注文住宅を建てることにしました。

お金はかかりますが、一生に一度の買い物なので自分たちのライフスタイルに合った、好みの家を建てたいと思いました。

「建売住宅か、注文住宅か」

この悩みを解決するのは「面倒でも好みの家にしたいから注文住宅」という気持ちと、「標準的なライフスタイルに合うし、時間や手間もかからないから建売住宅」という気持ちの、どちらが強いかだと思います。

どちらが正しいとかはありません。

自分たちがどちらがいいかです。

ちなみに、注文住宅を選んだ私たちですが「面倒」は予想以上です。

解らないこともたくさんあるし、建築会社の営業さんをまるっと信じるのも不安があるし、結局ひとつひとつ調べながらのマイホームづくりでした。

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建売住宅の方が安い?

首都圏でマイホームを場合は「建売住宅の方が安い」は正しいですが、地方都市の場合はその限りではありません。

まず首都圏の場合、土地価格を含む販売形態別住宅の平均価格は、

 ・建売住宅 3,849万円

 ・建築条件付きの土地+注文住宅 4,073万円

 ・建築条件無しの土地+注文住宅 4,886万円

出典:2008年に首都圏で100~199㎡の住宅を購入した人の回答データ

この結果を見ると、確かに建売住宅の方が安いと言えます。

一方で地方都市の場合、駅周辺は古い街並が残り、建売住宅たちが建つのは郊外の、交通の便が悪いなど「建てた後の生活にかかる費用が高い」可能性がある土地だからです。

建てた後の生活にかかる費用が高い例としては、

 ・高校までの交通費が高い

 ・コンビニに行くにも車が必要

地方都市の不動産情報を見ると、「最寄り駅まで徒歩75分」とか平気であります。

「どこだってある程度便利」という首都圏の人から見れば信じられないことでしょう。

だって不動産業界では「徒歩5分=400メートル」の計算なので、徒歩75分となると駅からの距離は6kmです。

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地方都市の建築会社の選び方

地方都市で家を建てる場合、

 ・建売住宅を選ぶ

 ・土地を持っているからハウスメーカーで建てる

 ・土地を買うから工務店で建てる

 ・建築条件付きの土地を買って家を建てる

このどれかとなります。

地方都市で人気があるのが、工務店の建売住宅です。

工務店の場合はハウスメーカーのように広大な建売住宅タウンを作れませんが、その代わり縁故で土地を安く仕入れて建売住宅を作っています。

この縁故がバカにできず、駅に近い好立地なことが多いです。

地方都市の土地の多くは工務店が建売住宅を建てるので、比較的好条件の土地を買って注文住宅を建てたい人が購入できる土地は工務店が手を付けない土地、「狭い」や「土地の形がユニーク(四角形ではない)」といった土地が多くなります。

このような土地で家を建てるとなると、デザインに自由度が必要で、土地の形に合わせて設計してくれる工務店が人気になります。

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理想100%の家を作るには費用がかかる

注文住宅はゼロからの家作りになるので、希望を全て満たした理想100%の住宅を建てることも可能です。

しかし、実際には土地に制約があったり、想像していなかったところに想定外のお金がかかってしまうことが多く、理想100%は難しいのが現実です。

例えば、土地の改良費や、水道の引き込み工事とかです。

妥協などによって費用の問題が解決しても、注文住宅で多いのが「イメージと違った」。

建売住宅の場合は「完成済み」もしくは「ある程度完成したもの」が売りに出されるので、仕上がりや生活のイメージがしやすいです。

一方で注文住宅は図面や部材サンプルから仕上がりを想像することになり、特に色などイメージと違ったということは良く発生するそうです(最近はできるだけイメージと現実が寄り添うように3Dで図面を作る建築会社も多い)。

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