年末年始シーズン、Googleアドセンスの収益を増やすポイント

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<年末年始シーズンはGoogle AdSense(グーグルアドセンス)の【インプレッション収益】【トラフィック】が大幅に増加>する傾向があります。

年末年始シーズン=11~12月と考えられています。

私のブログで11~12月の平均を1月~10月の平均の比較をすると次のようになります(Google AdSenseからのアドバイスメールを参照しました)。

  • 収益は42%増
  • 表示回数は52%増
  • インプレッション収益は6%減

あら、インプレッション収益は大幅増加してませんね(・_・;) これは私の問題で、世界全体ではインプレッションの増益は24%だったそうです。

年末年始シーズンを最大限活用するために、<トラフィック増加に対応できるようなサイトと広告の準備>が公式に推奨されています。

YouTubeのGoogle AdSenseチャンネルで『HOW TO GET READY FOR HOLIDAY SEASON(ホリデーシーズンのための準備方法)』と紹介されています。※英語の番組ですが、日本語字幕が出ます。

自動広告でブログの作成効率アップ

Google AdSenseの【自動広告】を使います。

【自動広告】はサイトのheadタグの間(<head>…</head>の間)に指定されたコードを入力すれば、高い成果が見込める最適なタイミングで自動的に広告が表示されます。

※既存の広告コードの削除は不要(自動広告と両方表示)

  • 個別に広告コードを貼り付けるよりも手間がかからない
  • 掲載したいページに1つずつ貼り付ければよい※
  • 自動で管理される
  • ユーザーエクスペリエンス(UX)が高まる=Google AdSenseの増収が見込める

Word Pressでの自動広告設定方法

headタグに自動広告コードを入力するために、私はプラグイン「Add Code to Head」(無料)を使用しています。

上の図のようにWord Pressのダッシュボードの設定タグから「Add Code to Head」を選択し、表示された画面に Google AdSense>広告>自動広告>「自動広告を設定」 で取得したコードを入力しただけで、自動広告の設定は完了です。

ユーザーエクスペリエンス(UX)とは?

ユーザーエクスペリエンスとは「サイトを閲覧したことでで得る経験」です。

経験とはコンテンツ(WordPressの場合は”投稿”)に載せた情報だったり、表示された広告だったり、ユーザーのコメントだったりします。「経験」の適用範囲は広く、「これ!」というのがあるわけではありません。

ユーザーエクスペリエンスが高いと「よいサイト」と一般的に評価され、Google AdSenseの増収が見込めます。

広告ユニットの場合のサイズはレスポンシブ

【レスポンシブ広告】を導入し、モバイルでもパソコンでも広告が適したサイズで表示されるようにします。

古いGoogle AdSenseのハウツー本を読むと「Google AdSenseの広告ユニットのサイズは〇〇×〇〇がよい」と書かれています。しかし、現在はサイトを閲覧するデバイスの多様化に合わせて、あらゆる画面サイズに合わせて広告の大きさが自動調整される【レスポンシブ】を使用すると良いです(収益の最大化に役立つ)。

年末年始シーズンは外出等が増えて普段よりも様々な端末でサイトが閲覧されるので、モバイルでもパソコンと同じようにコンテンツを見やすく表示されることが重要です。

サイドバーのトップに広告を設置

広告がクリックされるには<広告が視認範囲にあること>が大切なので、画面をスクロールせずに見える範囲に1個以上の広告ユニットを配置すると良いです。広告ユニットを人気のあるコンテンツの横に置くのも良いです。

広告がユーザーの視認範囲に表示されるとGoogle AdSenseのアクティブビュー指標で測定されます。

WordPressの場合は投稿の上の方に広告を1つ設置するか、2カラムのデザインを使用している場合はサイドバーの上の方に広告を1つ表示するかが良いです。私はサイドバーのトップに広告ユニットを設置することにしました。

広告掲載率を50%まで下げる

【広告掲載率】で広告掲載率を下げると、ブログに表示される広告数を削減してユーザーエクスペリエンス(UX)を改善できます。

広告数は当然減りますが、単価の高い広告だけを表示して成果の低い広告ユニットを削減するため収益低下は最小限に抑えることができます。

現在、私は広告掲載率を75%から50%に減らしてテストを実施しています(5月に実施したテストで100%→75%に変更)。

ブログの表示速度を上げる

ブログの読込速度はユーザビリティ(快適さの評価)に直結し、Googleの公式調査によると直帰率につながることも分かっています(サイト内をぐるぐる回ってもらくれた方がGoogle AdSenseの収益は上がる)。

  • 読み込みが1秒→3秒になると、直帰率は32%アップ
  • 読み込みが1秒→5秒になると、直帰率は90%アップ
  • 読み込みが1秒→6秒になると、直帰率は106%アップ
  • 読み込みが1秒→10秒になると、直帰率は123%アップ

サイトの読込速度は、Googleの公式ツールであるPageSpeed Insightsで計測することができます(無料)。日本語JPドメインでも上の図のようにそのまま入力可能です。

私のブログの計測結果は次の通りです。

パソコンは早いですが、モバイルは遅いので次のことを参考に速度の改善をしてみましたが、あまり効果はありませんでした(改善ポイントは速度計測結果に書かれていますが、書いてあることが分からず改善ままならず)。

  • プラグインの停止または削除
  • PHPバージョンの見直し(XSERVER利用者はサイバーパネル「PHP」で確認可能)
  • サーバーの見直し
  • キャッシュ系プラグインの活用(トラブル発生事例もあるので使用は自己責任で)
  • 投稿の下書きや更新履歴の削除(プラグイン「Optimize Database after Deleting Revisions」がおすすめ)
  • 画像の圧縮(プラグイン「EWWW Image Optimizer」がおすすめ)
  • 遅延ロードを使って画像を効率的に読み込む(プラグイン「BJ Lady Load」がおすすめ)
  • ブラウザキャッシュの活用(XSERVER利用者はサイバーパネル「ブラウザキャッシュ設定」で設定可能)
  • コードを圧縮する「プラグイン「Autoptimize」がおすすめ※JavaScriptが上手く効かなくなることがある)

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