乾燥しない入浴法、子どもの肌の炎症を防ぐ

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毎日外で元気に遊ぶ一子は、冬になると肌が乾燥してかゆみを訴えるようになります。こういうとき、我が家は桃の葉ローション、ニベアまたはワセリンが大活躍するようになります。

桃の葉ローションは一子が生まれたときからずっと使っている薬用ローションです。収れん効果があるので、ピジョンなので子どもでも安心して使えて、少し荒れてしまった肌でも沁みないので使いやすいです。

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肌の乾燥は炎症の入口

子どもの皮膚は大人に比べて薄いため保湿機能が未熟で、空気が乾燥する冬になると皮膚にかゆみが起きてしまいます。

かゆいとつい掻いてしまいますが、薄い皮膚は簡単にかき壊されて赤くなってしまいます。肌の赤味が炎症にまで発展すると、治すのに余分な薬と時間がかかってしまいます。

子どもの肌は、保湿クリームやワセリンで常に湿潤状態を保つことが大切です。

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石けんで洗い過ぎていませんか?

石けんやボディソープの使い過ぎは体から皮脂を奪い、乾燥の原因となっていることがあります。皮脂は乾燥から肌を守るだけでなく、体のバリア機能を維持する大事なものなのです。

問題はどの程度ならば”使い過ぎ”かです。

子どもの場合、「毎日」は使いすぎです。石けんは汚れを落とすための界面活性剤で、成分によって差はありますが皮脂はかなり落ちてしまいます。

汗の掻き方など個人差がありますが、3~1週間は石けんを使わなくても衛生面に問題はありません(「湯船に10分間つかれば汚れの80%は落ちる」という説あり)。

子どもがかゆがっている場合、1週間程石けんを使うのをやめてみてください(どうしても汚れが落ちないところのみ使う)。

また、石けんを使うときは子ども専用もしくは子どもも使えるタイプの石けんまたはボディーソープがオススメです。洗うときは十分に泡立ててからなでるように、ガーゼ等でゴシゴシ洗うのはいけません。

参考:子どものアレルギー疾患を専門にした杉原桂医師監修「冬の子どもの肌「石けんを使わず1週間」を試して」(日経DUAL)

湯船の温度が高過ぎませんか?

熱過ぎるお湯や長風呂は石けんと同様に体から皮脂を奪います。

乾燥肌を防ぐお湯の温度は38~40℃と言われています。長風呂の目安としては、指先がふやける前に湯船から出ると良いようです。

お風呂から上がったら直ぐに保湿

タオルで肌の水気を軽くとった後、水分が少し残って湿り気がある状態で保湿クリームやワセリンを塗ります。保湿剤は使い方をしっかり読んで適量を心がけます(子どもの肌には低刺激のものが良い)。

体を拭くタオルは優しい肌触りのものが良いです。肌触りの良いタオルは、タオルそのものの品質もありますが、干し方でも大分変ります。

ふんわりと優しい肌触りを目指すなら乾燥機で乾かすか、天日干しの場合はタオル地のパイルが立つように10回以上振りさばいてから干すといいです。

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