日本はいままで現金決済が主流でしたが、キャッシュレス決済の普及率が高まりました。2021年段階で、
クレジットカードは同じ会社でも一般カードとゴールドカードがあるけれど、どっちがいいの?
用途次第ですね。
ゴールドカードには保険や空港のラウンジサービスなどが付帯されているので、使い方によってはゴールドカードの方がメリットがある(=年会費相当の価値はある)と判断する人も少なくありません。
ちなみに小説や漫画で出てくる「ブラックカード」や「プラチナカード」はゴールドカードよりも各うえで、この2つは基本的にクレジットカード会社からの招待された人だけが所持できます(招待基準は会社によって異なる)。
年会費の相場は?
一般カードの年会費は無料~1,000円前後、ゴールドカードの年会費10,000~15,000円が一般的です。
ゴールドカードの審査は一般カードに比べると厳しく、その分だけ利用限度額が高めに設定されています。一般的に最初は50万円~100万円、その後の利用実績に応じて上がっていきます。
クレジットカードはライフスタイルに合わせて選ぶのが吉。
ゴールドカードに比べて一般カードを発行している事業者は多いので、ライフスタイルに合わせて柔軟に対応できます。QRコード決済との互換性、貯まるポイントの種類などで選ぶのも良いです。
楽天カードを普段使いして、決済はできるだけ楽天Payを使ってポイント追加、発生したポイントは楽天証券で運用しています。
クレジットカードを作るときに問われることがあるのが国際ブランド(商標)です。国際ブランドは現在7種類、楽天カードの場合はそのうち3種類、Visa、JCB、Mastercardから選ぶことができます。
国際ブランドの違いは分かりにくいのですが、国際ブランドによっては「使えない」ということがあります。
Visaは世界でのカード発行枚数と加盟店数が第1位の国際ブランドです。日本には少ないですが海外に時々ある「Mastercardしか使えない」という店舗以外では、世界中のお店で大体使えるのがVisaです。
初めてクレジットカードを作るなら、世界的に加盟店が多いVisaが良いという意見が多いです。
JCBは日本発の唯一の国際ブランドで、日本国内の加盟店は多いですが海外での加盟店はいま増やしているところです。最近日本で使える店舗が増えている銀聯(Union Pay)は中国発の新興国際ブランドです。
American Express(AMEX)やDiners Club Cardは富裕層向けの国際ブランドで、加盟店が高級ホテルやレストランが中心だったり、独自の優待サービスが充実しています。
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