群馬県前橋市にある 「フリッツ・アートセンター」でこだわりの絵本を探しました

わたしの旅行記
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 群馬県前橋市にある 、敷島公園のバラ園の東にある書店「F-rits Artcenter(フリッツ・アートセンター)」に行ってきました。

 建物は敷島公園に溶け込む独創的なデザインで、前庭「チチリの庭」では色々なイベントが開催されるそうです。

 今回ここまで来たのは、幼稚園の保育体験(1日ママ先生)のときに読む絵本を探すこと。条件は次のとおりです。

  • 4才前後の子ども向けの絵本
  • 男の子向けでも女の子向けでもない絵本
  • こどもたちに「何これ?」と思われないように、ある程度人気がある絵本
  • 子どもたちに「知っている」といわれないために、幼稚園になさそうな絵本

 書店「絵本屋」は建物の1階にありました。

 私には知識もセンスがないので店員さんに相談したところ、

 この店で不思議と人気がある

 そういって『ポンタの自動販売機』という絵本を紹介してもらいました。

 いま上の娘は妹に絵本を読んであげるのがブームなので、挿絵が可愛くて文字がすくない『ももんちゃん』も一緒に購入。主人公の”ももんちゃん”が「〇〇(妹)に似ている」と気に入ってくれました。

 店舗の奥は吹き抜けのアートギャラリーになっていて、入口のほうを振り返れば2階にある美容院が天井にくっついた箱のように見えました。

※写真は店員さんの許可を得て撮影しています

 「絵本屋」ですが絵本以外のゃない本もありました。

 大型書店では割りが合わなくて置いてなさそうな、でも「好きな人は絶対に欲しくなる」感じの本が置かれている感じです。

 絵本の挿し絵を集めた本とか素敵でした。

※写真は店員さんの許可を得て撮影しています

 高崎市の芥川賞作家・絲山秋子さんのコーナーもありました。

 後でWikipediaで調べてみたら「前橋市内の書店で絲山房というコーナーを設けて執筆風景を一般公開している」とあったので、それは写真のココだったのかもしれません。

 文学に疎い私はこの日初めて絲山秋子さんの名前や著書を知りましたが、『絲山秋子の街道を行ぐ』(上毛新聞出版部)は買おうかどうか真剣に悩みました。

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