生活情報誌を買う『イクメン』が増えている

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旦那は周囲から『イクメン』と言われますが、この『イクメン』という言葉はやや政治臭がします。

そもそもこの『イクメン』という言葉は2010年に当時の労働大臣が流行らせた言葉。

この言葉には少子化対策も入っています。

この年、厚生労働省は「イクメンプロジェクト」(外部リンク)を発足しました。

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「イクメン」って急に流行ったと感じたけれど、政治主導だったんだね。

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厚生労働省の「イクメンプロジェクト」の目的は、
 ・働く男性の積極的な育児への参加
 ・育児休暇の取得促進

「イクメン」とは積極的に子育てに参加し、自らも成長する男性を指す言葉となっています(知恵蔵2015より)

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実際に、旦那は2人の子どもが生まれるときに育休を取りました

取得期間は、最初の子は5日間、2人目は上の子の世話もあるので2ヶ月間です。

当時旦那が働いていた会社では超少数派、、、というか、初の取得者。

その後取得する人がちらほら出たと聞いたので、「育児休暇が必要(欲しい)」という働く男性は少なくないと思います。

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イクメンの影響なのか、今までは主婦向けだった「生活情報誌」を買う男性が増えているようで、仕事と家事の両立が男性にも徐々に浸透していることがわかります。

実際に、20~40代の女性に人気の生活情報誌「サンキュ!」の調査(2015年)によると、全読者数に占める男性読者の割合は10.7%と約1割(電子版含む)。

2011年の調査では3.7%だったので、約3倍に急増したことが分かります。

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男性も家事や育児のスキルをあげたいんですね。

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実際には男性が生活情報誌を詠むようになった理由は「ポジティブ」と「ネガティブ」の2パターンあるようです。

ポジティブ(前向き)な理由なのが約6割で、
 ・家事や育児のスキルをあげたい
 ・家計のやりくりの参考にしたい
 ・レシピサイトなど料理の参考にしたい

4割は反対にネガティブな理由で、
 ・妻にもっと協力するように言われて
 ・必要に迫られて

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ポジティブ型、意識高すぎ…

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男性人気が高いのが「家計のやりくり」です。

料理や片付けと違って、ネット通販を上手く利用するなど時間を気にせずできる家事で、内容的にもハードルが低いと感じる男性が多いようです。

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家計の収入の主は夫であることが多いから、夫が家計管理するのは効率が良いかもしれないね。

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ある調査によると世帯収入800万円以上の家庭は夫が家計を管理している割合が高いです。

明確な理由は不明ですが、
 ・家計が一元管理できること
 ・収入が減少や支出の増加など家計が厳しくなったときに早めに手が打てる
このようなメリットが理由としてあげられています。

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「サンキュ!」の調査によると、「家事や育児に参加するのは当たり前」という夫の家庭は夫婦関係が円満だそうです。

その理由については、

 ・子どものことで毎日妻と話す

 ・夫婦が互いの心の支えになっている

このように夫婦が育児で協力している、相手をパートナーだと思っている傾向がわかります。

[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]

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