原付バイクの「ご当地ナンバープレート」が嫌

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いま私は原付2種のバイク(排気量50㏄以上125㏄未満)に乗っています。

原付は低コスト、税金は安いし、自動車保険の付帯で補償をつけられます(125㏄以上はバイク保険が必要)。

原動機付自転車・・・なので高速道路や自動車専用道路などには入れませんが、30km/h以下の速度制限はなく二人乗りもできます。

子どもが未だ小さい等、1人で高速道路で遠方まで行かない私は原付バイクに全く何の問題もなく、在宅ワークの1つとしてUber Eatsの配達ドライバーもできてしまいます。

最近はネイキッドなどデザイン性も高いので「むしろ原付で」と思うのですが、1つだけ「バイクに付くナンバープレートがダサい」という問題があります。

原付のナンバープレートは自治体が発行

125㏄以下の原付バイク(原動機付自転車)のナンバープレートは各市町村が発行しています。

そして多くの市町村が街をPRするために「ご当地ナンバープレート」を作っており、半分以上がご当地のゆるキャラを使っています。

バイクに付くと実にダサい。

ご当地ナンバープレートを訴えられた自治体もある

姫路市では市民の反対により「ご当地ナンバープレートの選択制」が導入されたそうです。

かつては姫路市のゆるキャラ「しろまるひめ」が載ったご当地ナンバープレートのみの選択でしたが、反対運動により標準のナンバープレート(白い無地)と選択できるようになったそうです。

個人的には個人所有のバイクに街のPR看板をくっつけるようなものなので、ご当地ナンバープレートを選択した人は広告料として毎年の税金を減税すれば良いと思います。

ご当地ナンバープレート登場の背景

ご当地ナンバープレートの制作に初めて取り組んだのは愛媛県の松山市です(2007年)。

それを皮切りに全国各地で次々とご当地プレートが登場し、そのデザインは街ゆかりのキャラクター、地形、歴史、食べ物、植物などがモチーフとなっています。

個人的な感想ですが、「街のPRに貢献するためにデザインされたもの」と「流行りにのっかったもの」ではナンバープレートの出来栄えが全然違います。

ゆるキャラを乗せただけの後者に区分されるものが圧倒的に多いですが、前者のご当地ナンバープレートは形状や図柄がとても凝っています。

埼玉県では加須市が名物「こいのぼり」の形にしたご当地ナンバープレートを作っています。ちなみに全国的に人気が高いのは”バイクのふるさと”浜松市のバイク形状です。

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