今年の色、『トレンドカラー』は誰が決める?

わたし
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ファッションでもメイクでも「トレンドカラー」「流行色」ってあるよね?
毎年違うけど誰が決めているの?

流行色は、

 ・PANTONEが発表する「カラー・オブ・ザ・イヤー」

 ・日本流行色協会(JAFCA)が発表する「今年の色、来年の色」

で決定されるため、その年の流行色は「実際に流行っている色」ではなく、前年秋頃に決まる「翌年の流行色」で流行する傾向にあります。

個人的には〇〇〇〇年の色を1色もしくは2色に絞るパントンの方が好きです(JAFCAは色グループをジャンル別に発表するので「今年の色、来年の色」は数がとても多い)。

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わたし
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「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー」は、パントン社が来年の色を選んで、次の年にその色が流行するということ?

確かに、先に色を選んで、それを流行らせる傾向はあります。

しかし、パントン社も老舗の「色」の専門家。
色の与える影響を十二分に考え、様々な分野のトレンドを分析して慎重に色を選んでいるそうです。

天の声
天の声

パントンの「カラー・オブ・ザ・イヤー」には20年以上の歴史があり、トレンド分析を基に慎重に選定されているようです。

パントン・ジャパン公式サイト

流行色の選定に影響を与えるのは、

  ・世界中のエンターテイメント産業

  ・アートや有望なアーティスト

  ・ファッションやデザイン

  ・人気の高い観光地

  ・新しいライフスタイルやプレイスタイル

  ・社会経済やソーシャルメディア

このような多岐にわたる情報を綿密にチェックして選ばれた流行色は、ファッションはもちろん、ホームファニシング、インダストリアルデザイン、製品パッケージなど様々な業界に影響を与えているそうです。

その結果、私たちの目に触れることが多くなり、流行色として定着していきます。

「この一年」のイメージになりやすいのがクリスマスの装飾で、クリスマスの定番4色の他に流行色を挿し色またはメインとして活用することも少なくありません。

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「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー2022」に選ばれた『Very Peri』(PANTONE 17-3938)は、ブルー系の新色で、赤紫色の色味を帯びています。

生き生きとした色味で、探究的で好奇心をそそる色。

2000年に始まった「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー」はずっと既存の色から選定されてきましたが、Very Periは初めて新しく作られた色だそうです。

いま私たちは変革の時代に生きていて、この転換期の中で既存の概念や基準が変わり、フィジカルとデジタルの生活が新たな方法で融合しています。

在宅勤務やオンライン授業など、コロナ禍でIoT化が一気に進んだ感じがします。

コロナ禍は私たちの未来を変えました(スキップで数年飛ばした印象もある)。

Very Peri はこの変化してしまった将来の展望を私たちが受け入れ、人生を書き換えるような新しいビジョンに目を向けるのを後押ししてくれる色だそうです。

大手ファッション誌「VOGUE」の記事を読むと、VOGUEはVery Periについて

「2年間に及ぶ相変わらずの状況と困難な日々を経て、人々は皆何か新しいものを待ち望んでいる。そんな未来へのオプティミズムと希望を、この新色は表現している」

と評価していました。

混沌とした時代ではあるが、暗雲立ち込める時期はもう終わったとのこと。

それを表すのが「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー2021」で、この年の流行色は「Ultimate Gray」と「Illuminating」の2色。

「コロナ禍」と「未来に向けた希望」を、淡い灰色と明るい黄色というコントラストで表現。

「2020年の暗いトンネルの終わりに見えてきた光を象徴した」と、パントン社はプレスリリースで述べたそうです。

ー この記事はここで終わりです -

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