原油高騰の影響、タイヤが7~9%値上げされる

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前回のN-BOXの車検のときに推奨されたタイヤの交換。

スリップサインじゃなくてひび割れだからと交換せずにそのまま2年間使用していましたが、今年車検が来るし、ひび割れも気になるしで、今回タイヤを新しくすることにしました。

交換を決めたら、早めに、3月中に。

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ひび割れタイヤをそのまま使用し続けたら?

ひび割れが悪化すると最終的に破裂バーストしてしまい、大事故につながる可能性もあります。

速度を出す高速道路は、普通の道路より破裂しやすいです。

また、深さ1mm程度のヒビならば車検に通るようですが、それ以上に深い場合は車検に通らないこともあります。

2022年春、タイヤが一斉に値上げ

2022年4月1日から、横浜タイヤが最大9%、ブリジストンとミシュランが7%値上げすることを発表しているからです。

理由は原油価格の高騰です。

タイヤの値上げは2019年夏にもありましたが、そのときの値上げ幅は平均3%で今回はそれをかなり上回っています。

トーヨータイヤは1月1日、ダンロップ(住友ゴム)は3月1日にすでに値上げ済みです。

軽自動車といえど、タイヤ4本セット(工賃込み)で3~5万円が相場。

7%値上げの場合、タイヤ4本セットを例にすれば2,100円~3,500円の値上げとなります。

4月1日は目と鼻の先ですが、イエローハットともう1社に見積もりを作ってもらいました。

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高い買い物なので見積もりは大事です。

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そうだね、実際に約7,000円の差があったしね。

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冬用から夏用へのタイヤの履き替えなどで、現在ピットは混み気味でしたが、お店のスタッフさんに「3月中に在庫を確保して作業の予約を入れれば、4月1日以降でも見積もり通りの価格で扱う」と約束してもらえました。

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新品タイヤを安く買う方法

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中古タイヤにする以外に安くタイヤを買う方法はないかな?

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強いて言えば、タイヤ交換の作業に含まれる次のような工程を省くことです。

 ・チッ素ガス充填
 ・ハブ防錆
 ・アンダーコート

チッ素ガス充填を省くと2,000円くらい安くなりますが、ハブ防錆やアンダーコードは現行の状態によっては省けないことがあります。

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タイヤには普通「空気」が入っていますが、タイヤの性能を上げるためにチッ素を充填していることもあります。

チッ素充填のメリット

空気の約8割はチッ素なのに、あえて高純度のチッ素ガスを充填するメリットはあるのか?(外部リンク)

チッ素ガスの売りは「空気と違ってゴムを抜けにくい=空気圧が下がりにくい」です。

不活性ガスのチッ素は分子の動きが遅く、気体が膜状の物質を通り抜ける数値「透過係数」が小さいです。

また空気と違って高純度のチッ素ガスには水分がほぼ含まれていません。

空気の中の水分は温度などの環境変化によって膨張または収縮するため、水分がなければタイヤ内の空気圧変化を抑えることができます。

タイヤの空気圧変化を抑えたい理由

空気圧変化が小さく抑えられれば、タイヤ特性の変化も少なくなり、メンテナンスも楽になるそうです。

今回タイヤ交換のきっかけになったヒビですが、ヒビの原因は経年劣化の他に空気圧不足もあります。

タイヤの空気圧が不足するとタイヤが変形し、正しい形でないまま走行するとタイヤに負担がかかりひび割れを起こしやすくなります。

他にも、空気圧の低下は走行性能を低下させて燃費を悪化させる、編摩耗しやすくなるなど無駄な出費に繋がる可能性があります。

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