ボジョレー・ヌーヴォー、なぜボジョレー地区の新酒だけが特別なの?

★未分類★
★未分類★
この記事は約7分で読めます。

今週に入って一気に冷え込み、「秋上がりの季節だな~」と思いながらコーヒーを求めてセブンイレブンに立ち寄ると『ボジョレー・ヌーヴォー』の案内がありました。

「ワインを2杯以上飲むと翌朝には頭痛」体質のためワインはあまり飲まず、そのためボジョレー・ヌーヴォーについては知識不足。

今では日本でも秋の風物詩となったので改めて人に聞くのも恥ずかしく……せっかくなので調べてみました。

今回の調査「ボジョレー・ヌーヴォー」の目的

1.ボジョレー・ヌーヴォーとはなにか 

2.ボジョレーの新酒はなぜ特別なのか 

3.ボジョレー・ヌーヴォーは赤ワインだけなのか

[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]

ボジョレー・ヌーヴォー(Beaujolais Nouveau)とは?

ボジョレー・ヌーヴォーとは、フランスのボジョレー地区でその年に収穫したぶどうを醸造した新酒ワインのこと。

ワインの分類ではフランスワインの1つであり、フランスワインの分類ではブルゴーニュワインの1種類です。

ボジョレー・ヌーヴォーの消費期限は2~3ヶ月以内

ボジョレー・ヌーヴォーは新鮮なうちに飲むのが正しいとのこと。

購入後はなるべく早め(おおよそ2~3カ月以内)に飲みきると良いようです。

ボジョレー・ヌーヴォーは冷やして飲む

渋味がほとんどないボジョレー・ヌーヴォーは普通の赤ワインと違ってしっかり冷やした方が美味しいとのこと。

プロによると冷蔵庫で約1時間冷やしてから、豊かな香りを逃がさないようにやや口の狭いグラスで飲むのがおすすめのようです。

[su_label type=”info”]参考[/su_label]ボージョレ・ヌーボーは他のワインとどう違う?ボージョレの魅力を徹底解説!

ワンランク上のボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー

ボジョレー地区の限定された村(ヴィラージュ)のぶどうで作られた「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」も人気があります。

扱いとしては普通のボジョレー・ヌーヴォーよりも限定的なのでワンランク上。

手に入れるのは難しいかな…と思っていたら、セブンイレブンやAmazonで普通に取り扱っていました。

ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2021 [ 赤ワイン 750ml ]

セブンイレブンがこれの<トランディション>(7&i限定)を扱っていました(ラベル違い?)。

[su_button url=”https://www.amazon.co.jp/gp/product/B098DGK2NZ/ref=as_li_tl?ie=UTF8&tag=naohn-22&camp=247&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=B098DGK2NZ&linkId=50dbf7a7b477fec78a1d8652d6da3d20″ target=”blank” style=”soft” background=”#efbb2d” color=”#000000″ icon=”icon: amazon” icon_color=”#000000″]Amazonで購入する[/su_button]

ボジョレー・ヌーヴォーというとライトボディなイメージでしたが、ミディアムボディもあるようです。

ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2021 [ 赤ワイン ミディアムボディ フランス 750ml ]

[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]

なぜボジョレー・ヌーヴォーは”特別”なのか?

ボジョレー・ヌーヴォーは今年のぶどうで作られている

ボジョレー・ヌーヴォーは普通のワインと用途が異なり、その年のぶどうの出来を確認するためのもの、いわば試飲用ワインです。

酒造りには「発酵」という時間のかかる工程があるので、秋に採れたぶどうを年内にワインにするのには特別なテクニックが必要。

それが 「マセラシオン・カルボニック」 という特別な醸造法で(日本語にすると「炭酸ガス浸潤法」)、これによって9月頃に収穫したぶどうが約2ヶ月間でワインになるそうです。

[su_label type=”info”]参考[/su_label]日本でもブームに!ボジョレーヌーボーとはどんなワイン?|リライフ 茨城県の暮らし情報Webマガジン

ボジョレー・ヌーヴォーは玄人向けのワイン

ボジョレー・ヌーヴォーは「この年のブドウの出来栄えを推し量るための指標」として大きな役割を持っています。

マセラシオン・カルボニックで作られたでボジョレー・ヌーヴォーはぶどうの質がそのままワインの品質となりやすいからのようです。

もともとボジョレー・ヌーヴォーはの主な顧客はワイン業者。

一般的なフランス人の間でボジョレー・ヌーヴォーは「味わうためのワイン(vin de dégustation)」とは見なされてはおらず、秋のイベントの1つとして販売促進用にテーブルワイン(vin de table)として消費されているケースがほとんどとか。

[su_label type=”info”]参考[/su_label]ボジョレー・ヌーヴォーは何がそんなに特別なのか? (furansu-go.com)

ボジョレー・ヌーヴォーには白ワインない?

ボジョレー・ヌーヴォーは赤とロゼに限定されているため白ワインはありません(ほとんど赤ワイン)。

「ボジョレーワイン」と言えるワインはガメイ種で作られた赤ワインと、シャルドネ種で作られた白ワインのみと法律で決められており、生産量としては赤ワイン(ガメイ種)が99%を占めているのでボジョレーの白ワインは超貴重です。

[su_label type=”info”]参考[/su_label]ボジョレーヌーヴォーとは?いまさら聞けない基礎知識 [暮らしの歳時記] All About

日本人はボジョレー・ヌーヴォーが好き?

フランスから世界中に輸出されるボジョレー・ヌーヴォーのうち、約25%は日本に輸出されているといわれています。

[su_label type=”info”]参考[/su_label]なぜこんなに騒がれる!? ボジョレー・ヌーヴォーとは |BEST TiMES(ベストタイムズ)

日本人はボジョレー・ヌーヴォーが好き」と評価されてもおかしくない数値ですが、その理由は限定感や特別感にあると分析されていたりします。

まず、ボジョレー・ヌーヴォーは解禁日が毎年11月の第3木曜日と決まっています。

イベントで供されるワインでもあり、短期間で飲むもののため販売期間も短く、その結果として限定感があります。

さらに、解禁日は世界共通ではあるものの時差の関係で日本の方が生産地のフランスよりも先に飲めるという「世界で一番」という特別感があるようです。

やっぱり日本でも「好き」というより「イベント」です。

そもそも日本では「とりあえず」と言えば「ビール」が定番なので「酒=ワイン」には…。

異世界居酒屋「のぶ」 (角川コミックス・エース)

季節を問わず、やはり一杯目は「トリアエズナマ」となります(最近では瓶ビールも◎)。

[su_button url=”https://www.amazon.co.jp/gp/product/B019I5E4MW/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B019I5E4MW&linkCode=as2&tag=naohn-22&linkId=3490cb6dcdc9bdc71d5387dcc128ede0″ target=”blank” style=”soft” background=”#efbb2d” color=”#000000″ icon=”icon: amazon” icon_color=”#000000″]Amazonで購入する[/su_button]

アニメ化されAmazon Prime Videoでも観ることができます。

ちなみに、異世界×料理ならば「異世界食堂」もオススメです。

異世界食堂 洋食のねこや(1) (角川コミックス・エース)

[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]

前の記事:
トップページにもどる
次の記事:

[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]

[su_label type=”info”]ブログをメールで購読[/su_label]

メールアドレスを入力して「購読」すると、更新をメールで受信できます。

88人の購読者に加わりましょう

コメント

タイトルとURLをコピーしました