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『秋の蚊』は夏の蚊よりかゆいって本当?

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蚊というと夏が一番活動的なイメージですが、実は「秋の蚊の方がかゆい」と訴える人が多いことを知っていますか?

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蚊にさされるとかゆくなる理由

蚊に刺されるとかゆい、赤くなる(炎症が起きる)のは、[su_highlight background=”#fff299″]蚊の唾液に対するアレルギー反応[/su_highlight]です。

蚊の唾液には血液を固まらせない酵素のほかに麻酔の成分が入っているため、蚊は動物を刺すときに、まず相手の体の中に唾液を注入します。

この唾液に動物の体はアレルギー反応を起こし、皮膚からタンパク質の1つであるヒスタミが出てかゆみを感じる神経が刺激されます。

蚊に刺されると腫れるのは、そこに血液があつまるからです。

動物の体は血を流して異物、つまり蚊の唾液を洗い流そうとするため刺された箇所の血管が拡張、血液の中の血しょうが唾液を押し流そうとします。

「秋の蚊の方がかゆい」を科学的に立証できるか?

「秋の蚊に刺された方がかゆい・腫れる」という意見は多いですが、残念ながら科学的に証明はできません。

しかし「気のせい」で片づけるには少々無理もある意見の数なので、次の3つにフォーカスして検証してみました。

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  • 蚊の種類
  • 蚊の唾液の成分
  • 吸われる血の量
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蚊の種類

日本に広く分布している蚊はヒトスジシマカとアカイエカの2種類で、どちらも活動時間は異なるものの春から秋にかけて活動するため「夏の蚊と秋の蚊の種類は同じ」となります。

蚊の唾液の成分

蚊の研究機関によると唾液の成分は一年中同じ、つまり「夏の蚊と秋の蚊の唾液の成分は同じ」となります。

吸われる血の量

個体差があるので血を吸う量が違うことを証明するのは難しいのですが、「秋の蚊の方がたくさん血を吸う」は生態から判断してあり得るようです。

蚊は秋に繁殖期を迎える個体が多く、繁殖のためには栄養がたくさん必要となります。

そのため栄養価の高い動物の血を、夏よりも多く摂取する傾向にあることは不思議ではなく、体内に入ってくる唾液の量が多ければ多いほどかゆさや腫れは強くなると予想できるようです。

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実は『秋の蚊』は季語にある

「秋が進み気温が下がると蚊の動きもいくらか鈍り、どこか羽音さえも弱弱しく感じて哀れに覚える」という秋の蚊は俳句の季語として使われます。

  秋の蚊の よろよろと来て 人を刺す(正岡子規)

  秋の蚊の 鳴かずなりたる 書斎かな(夏目漱石)

秋の蚊は”秋になっても生き残っている蚊”を指し、他にも「名残り蚊」「遅れ蚊」「別れ蚊」などと表現されます。

秋の蚊に刺されないための工夫(予防方法)

秋の蚊にさされないためには、周辺を蚊の生息・繁殖に向かない環境にして蚊を集めないことが有効な対策となります。

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  • 蚊が卵を産む水場を作らない
  • 水たまりができてしまう場所には10円玉を入れておく
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蚊が集まるのを防ぐには水場をなくすこと、植木鉢の受け皿など水が溜まってしまう場所は水を捨てて乾かすと有効です。

しかし池など水がどうしても覗けない場所は10円玉などを入れておくと良いです。

10円玉を水の中に入れると銅イオンが発生し、蚊はこの銅イオンに触れると死滅します。

[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]

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コメント

  1. […] また、秋の蚊は繁殖期に向けて血を大量に吸うため、刺された痕の炎症が酷くなる傾向もあるようです(かゆみも強いという意見多い)。 […]

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