「北朝鮮がミサイル2発を日本海に向けて発射した」と日本政府が2021年3月25日に発表しました。
発射したミサイルは約450キロ飛行して日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したとのこと。
北朝鮮のミサイルの危険性の目安のひとつとなっているのが『排他的経済水域』。
排他的経済水域は日本の陸地からどのくらい離れている場所?
排他的経済水域と領海の違いは?
今回は排他的経済水域について。
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排他的経済水域は沿岸の基線から200海里(約370キロメートル)以内の水域です。
領海は沿岸の基線から12海里(約22キロメートル)です。
排他的経済水域は沿岸国に次のような権利がある区域です。
排他的経済水域における沿岸国の権利(一部)
・天然資源(生物・非生物資源)の探査
・開発等の主権的権利
・建築物等の設置・利用 ・海洋の科学的調査
・海洋環境の保護及び保全に関する管轄権
国家の領域とされる領海と違って公海なのでどこの飛行機や船が通っても罪にはなりません。
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