N-BOXのスマートキーの電池交換は簡単

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N-BOXの計器の『KEY BATTELY』マークが点滅し始めたので、電池交換しました。電池はボタン電池(CR1632)です。

N-BOXは毎日ほぼ2回以上運転しているので交換頻度は年1回と短め。交換手順にも慣れてきました。

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N-BOXの鍵の電池交換で必要なもの

N-BOXの鍵の電池交換は、交換するボタン電池(CR1632)以外、一般家庭に基本的にあるものでできます。

  • スマートキー(本体)
  • ボタン電池(CR1632)
  • 硬貨(10円玉など)…スマートキーのケースを開けるため
  • クリップやピンセットなど先端が細く硬いもの…ボタン電池を基板から外すため

ボタン電池は子どもなどの誤飲防止のためにケースが固いため、開封するにはハサミまたはカッターが必要です(形状からハサミの方が安全)。

硬貨は厚みと大きさから10円硬貨(玉)がおすすめです。

クリップやピンセットの代わりに『爪楊枝』でも良いという情報もありますが、しっかりと基板にハマっているので折れてしまう可能性があります。

N-BOXの鍵に使われているCR1632の意味は?

N-BOXの鍵で使われている電池は「ボタン電池」ですが、ボタン電池といっても次の2種類あります。

マメ電池 …アルファベット2文字+数字2桁

コイン電池 … アルファベット2文字+数字4桁

CR1632の場合

C … 電池の種類=マンガンリチウム電池(リチウム電池)

R … 円形

16 … 円の直径が16mm

32 … 厚み3.2mm

マンガンリチウム電池(リチウム電池)の寿命は?

リチウム電池の使用推奨期限は5年間です。

しかし電池の寿命は使用頻度や気温を中心とした使用環境によって大きく変動するので、N-BOXの鍵に使用している電池の寿命は約1年間です。

N-BOXの鍵の電池の交換方法(手順)

N-BOXの鍵の電池交換は難しくありませんが、各パーツが細かいのでテーブルの上など適切な場所での交換作業をおすすめします。

10円玉を使ってカバーを開ける

鍵の上のケースと下ケースの間にあるツメに10円玉を挿し込み、回すように開けることができます。

ケースを開けて基板を取り出す

ケースをあけるて中を見ると、目的のボタン電池は基板についています(場合によっては伏せた基板をひっくり返すとボタン電池の位置がわかります。

ボタン電池はツメで止まっているので簡単に外れることはありません。

スイッチの方には細かいパーツがいくつかあるので紛失に注意します。3つのスイッチカバーがバラバラになってしまっても、3つとも突起の位置が異なるので簡単に直すことができます。

一応、上から「施錠」「開錠」「スライドドアの開閉」になります。

基板からボタン電池を外す

ボタン電池はツメでしっかりと固定されているため手で取り出しにくいです。

精密ドライバー(マイナス)が最適ですが、ない場合はクリップやピンセットなど硬い素材で先端が細いものボタン電池の下部に挿しこみ、押し上げて外しましょう。

爪楊枝のように柔らかい素材ではめりっと折れる場合があります。

新しいボタン電池を入れて元に戻す

新しいボタン電池をケースから出します。小さな子どもなどの誤飲を防ぐためにケースは硬く閉じられているのでハサミやカッターが必要になります。

ボタン電池を入れ替えたら基板を元に戻し、ケースを重ねてパチンッと閉じます。

使用済みボタン電池の処分方法

N-BOXの鍵から取り出した使用済みボタン電池は両面にテープを貼って簡単に絶縁し、自治体の指示に従って廃棄します。

家電量販店、宝飾・時計店、眼鏡店等には使用済みのボタン電池の回収ボックスが設置されていることもあります。

ボタン電池の中にはごく少量でも電解液が残っているため、適当に放置してしまうと液漏れ、錆び、最悪の場合は事故の原因になってしまいます。出来るだけ早く廃棄するのが安全です。

ボタン電池を誤飲したらすぐに救急車!

ボタン電池を誤飲したらすぐに救急車を呼びます

ボタン電池の中でもリチウム電池は放電能力が高く、誤飲して体内で放電してしまうと30~60分という短時間で消化管の壁に潰瘍を作ってしまうことが報告されています。

小児外科施設には一般的にこんな事態に対応できる器械や施設が備わっていますが、直ぐに対応してもらうためには救急車を呼びましょう。

救急車を呼ぶときはボタン電池を誤飲してしまったことを必ず伝えます

「使用済みボタン電池ならばあまり危険はない」と言う人もいますが、使用済みでも放電能力が未だ残っている可能性は十分にあります。

鍵が正常に作動しなくなったとしても、それは鍵の動作に必要な電流・電圧がないだけで放電能力がなくなったわけではありません。

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