新型コロナウイルスの感染や重篤化を防ぐ効果がBCGワクチンの予防接種に効果があるか検証中

新型コロナウイルス感染症患者が欧米で急増するなか、「BCGワクチン全例接種を実施している国としていない国では、新型コロナウイルス感染症の感染者数や感染者数に対する死亡者数の割合が低い」と言われ始めました。

日本では定期接種として1歳未満の子どもに対し全例接種しているBCGワクチン(推奨は生後5ヶ月~生後8ヶ月)。結核を予防する生ワクチンで、化膿性細菌である結核菌を注入するので痕が残ってしまいます。

そのため、結核罹患率が減少していることもあって「BCGワクチンの全例接種をやめる」という案が出たりしたこともあるようですが、新型コロナウイルスへの効果が事実ならやってて良かった!

【注意】
全例接種でも法令の変更等で一部の年代等ではBCGワクチンの予防接種をしていない可能性があるので要注意!

【注意】
ワクチンの効果は全員同じではないので効果(重篤化を防ぐ効果)を示さない場合があるので要注意!

米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センターの集計(日本時間4/3朝時点)

  • 新型コロナウイルスの世界全体の感染者数が累計100万人を超えた
  • 死者は約53,000人に達した
  • 原因① 米国で爆発的に感染者が急増
  • 原因② イタリア・スペインなどで患者数が大きく増加

感染者数が50万人を超えたのは3月26日。わずか1週間あまりで感染者数が倍増しています。世界的な感染拡大は深刻さを増し、各国色々な政策を実施しているが感染者や死者の増加に歯止めはかかっていません。

今回注目されているBCGワクチン。

WHOは「予防接種拡大計画(Expanded Program on Immunization)」の一環として結核に対する予防として全世界の乳幼児に生後出来るだけ早い時期にBCG接種を行うように勧告しています。

この勧告に従って世界各国はそれぞれ『BCGワクチン接種に関するポリシー』を確立していますが、結核罹患患者が減少している背景もあり、米国や欧州の数か国など作成していない国もあります。代表的な国が米国や欧州のイタリア・スペイン・英国です。

世界の感染者数の3~4割を占める上位3国(米国、イタリア、スペイン)はいずれもBCGワクチンの全例接種をしていません。

国名人口4/2の感染者数
(外務省発表)
感染者率BCGの全例接種
(WHO公式発表)
イタリア60,480,000110,574 0.18%なし
フランス66,890,00056,9890.09%全員接種
(接種率78%)
スペイン46,660,000102,136 0.22%なし
ポルトガル10,290,000 8,2510.08%全員接種
(接種率86%)

BCGワクチンと新型コロナウイルスの関係性で注目されているのは隣り合った国であるスペインとポルトガルです。

本サイトではスペインの隣にあるフランス(BCGワクチン全員接種)とイタリア(BCGワクチン原因接種ではない)を比較しました。

さあ、BCGワクチン効果についてはどう思いますか?

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