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バラは見切り品になりやすいけれど、丈夫だから高確率で立派に育つ

[su_label type=”info”]更新日 2021年11月30日[/su_label]

家の庭でいろいろな植物を育てて思うのが「バラって本当に丈夫」ということ。

高温高湿の気候になる日本では黒星病などの病気になりやすい欠点はあるものの、基本的には地面に植えたバラは育ちすぎるくらい育ちます。

バラは3~10月が生育期で、生育期のピークとなる6月は害虫駆除に剪定と忙しいです。

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頑丈で手がかからないバラ。

1月~2月頃、ホームセンターの片隅に追いやられたセール品となっても同じです。

2020年冬、1カップ150円のミニバラを4株購入しました。

日当たりと湿度の都合で1株は枯れてしまいましたが、残り3株は花を咲かせて、1年以上経っても元気で育っています。

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バラ苗木の見切り品は3月下旬~4月上旬が多い

バラの新苗の販売は例年12月~3月上旬であり、それ以降になると売れ残ったバラの苗木が見切り品として安く扱われます。

この時期になるとバラは休眠期から生育期にシフトし始めているので、根は崩さずに植栽すると良いです。

節目にはピンクから赤色の新芽がついていると思うので、これにも極力触れないように注意します。

そのため、初心者の場合は立ち株性のバラがおすすめ。

つる性の場合は誘引で新芽を傷つけてしまいかねないからです。

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ミニバラの見切り品は冬~春に多い

クリスマスにバレンタインデーと花を贈るイベントに合わせて販売されるミニバラの見切り品は1月~2月上旬または3月と冬に多いです。

購入したミニバラは冬越しの準備ができていないので、暖かくなるまで屋内で育てると良いです。

もともと休眠期でバラの花期ではない冬。

温室で育てて店内販売なのでイベント大量が終われば即見切り品です。

花がついているうちに売ってしまいたいのか、ミニバラはかなり格安になります。

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