ドメインを持つときは「誰がこのドメインを保持しているか」が全世界に公開されます。今ではドメイン名は”インターネット資源”と言われており、世界中で調整する必要があるからです。
この”誰が”は「Whios情報」または「Whiosデータ」と言われています。Whios情報の公開義務はICANN公認のレジストラに課せられています(間接的にレジストラ利用者に公開義務がある)。ICANN公認の”レジストラ”としては「お名前.com」などがあります。
実際のWhois情報はこのURL(http://www.onamae.com/domain/whois/)から検索できます。お名前.comのサイトですが、お名前.com以外で取得したドメインでも検索可能です。
例えば衆議院のサイト()のドメイン検索をすると次の写真の様な感じです。個人で登録するとドメイン保持者のIPアドレス、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどの登録者情報が世界中で、誰でも閲覧できます。
「個人情報を公開されたくない!」と思う個人会員に対し、お名前.comでは<Whios情報公開代行サービス(有料)>があります。Whois情報公開代行サービス(メール転送なし)の利用料は1ドメイン年間980円(税抜)です。例えばドメインを3年契約している場合は3年分が請求されます。
- 登録しているクレジットカード払い
- 設定後、数分~30分程度で反映される
このサービスを利用することで個人会員の個人情報を隠すことができます(代わりにWhois情報には”お名前.comがWhois情報を保護している”と次の写真のように表示される)。
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