結婚して、さらに子どもができて、できなくなったものの1つが読書です。読書といっても高尚なものを読むわけではなく漫画なのですが、今まで個人の時間があった私にはやや不満な点ではありました。
子育てに忙しい私に読書の時間をプレゼントしてくれたのが電子書籍でした。
以前の私は絶対に電子書籍なんて利用しないと思っていました。だって推理創設とか読み返したいと思ってもページ数なんて覚えていないし(紙の本ならば厚みから推測可能)、漫画の場合は見開きの画が分かりにくい。
しかし、育児は24時間年中無休。個人的な読書の時間はいわゆるスキマ時間になります。スキマ時間を利用して読書するならば携帯性のよい電子書籍がよく、視力やブルーライトの問題もありますが添い寝のときにも重宝します。
国内最大のマンガ(電子書籍)販売サイト! eBookJapan私が利用しているのは日本最大級のマンガ配信数を誇るeBookJapanです。入会金や年会費は不要で、欲しい本を1冊から購入できます。TポイントやPayPay残高などを利用できる点が私には大きなメリットです。
電子書籍を理由するメリットは他にもあります。電子書籍は紙の書籍よりも安価って知っていますか?
スポンサードリンク電子書籍は再販制度の対象外だから値引できる
紙の書籍(新品)は全国どこの書店等で買っても同じ価格です。それは『再販制度』という値引行為を禁止して定価販売を義務とする制度によって、全小売店は自由に紙の書籍(新品)の販売価格を変えられないからです。
しかし電子書籍は再販制度の対象外です。そのため電子書籍を扱うサイト(店舗)はセールの実施やクーポンの配布など、顧客獲得のために大幅な値引きをしているところが多いです。
例えば次の本を購入する場合、紙の書籍は880円(税抜)です。一方で電子書籍で購入すると2019年10月時点で660円です(220円安い)。eBookJapanやKindleなど電子書籍を扱うところはたくさんあるので、価格はそれぞれで大きく変わります。
ヲタクに恋は難しい 7巻|ふじた(一迅社)無料の書籍がたくさん配信されている
Amazon Kindleの場合、プライム会員には様々なジャンルの本が1冊まるまる無料で読めます(ダウンロード上限10冊)。一定期間で本も入れ替わるので飽きることもなく、普段読まない本を読む機会になります。
例え雑学でも教養が増えるのは出会いが限られている専業主婦には嬉しいポイントです。
本棚が不要なので整理の時間が必要ない
【電子書籍の最大のメリットは本棚等収納場所が必要ないこと】です。電子書籍はデータなので、1台の端末またはSDカードに大量の本が収納できます。どんなに本が増えても生活スペースを圧迫することはありません。
主婦としては本棚の掃除(本の陰干しや整理整頓)の時間が必要ない点が嬉しいです。
隙間時間を有効に使って本を読める
電子書籍は端末の液晶に映し出されるので、目や睡眠には悪いですが、夜に子どもに添い寝しているときでも気軽に読むことができます。私にとっての最大のメリットです。
しおり機能もあるのでちょこちょこと、家事の合間の隙間時間で読み進めていくこともできます。
また、検索機能を使えば読みたい本が一瞬で探し出せます。小さな子どもたちを育てるママにとって自由時間は短いので、本を探す時間が勿体ないです。見つかったと思ったら「ママ―!」と呼ばれて読む時間がなかった…というのが過去に何度もあります。
電子書籍は24時間365日いつでも買える
電子書籍は24時間365日いつでも本が購入できます。
未就園児を育てる専業主婦は常に子どもと行動をとる必要があります。子連れだと本屋さんに行って目当ての本を探すのも一苦労なので、時間に制約なくいつでも購入できるサービスは嬉しいです。
ただ、電子版は紙の書籍よりも発売が遅い、およそ1週間から1ヶ月ほど遅いケースが多いです。 さらに電子書籍が増えて、もしかしたら主流にさえなっている昨今でも本は未だ紙をベースに出版されています。そのため紙でしか出版していない書籍もあります。
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