学習机不要論、学習机処分の大変さを体験

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学習机はリサイクルショップの買取対象外なので処分するときは”捨てる”一択です。

義実家のリフォーム時に旦那が子どものときに使っていた学習机を処分することになりました。

学習机の処分は大変です。

今回は学習机を処分したときの体験談をまとめました。

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学習机はリサイクルショップが買い取らない

子どもが何年も使う学習机は落ちない汚れがついてしまっているため、基本的にリサイクルショップが買い取ってくれません。

将来売ること(リサイクルすること)を考えて子どもにキレイに使うように言い聞かせるパパママもいるようですが、親子双方のストレスになるのでおすすめできないという意見が多数です。

また、最近は学習机のニーズが減っています。

昔ながらの”子ども用”と丸わかりの学習机は尚更で、そのため昔の学習机は売れないと判断してリサイクルショップが買い取らなくなっているようです。

学習机のニーズが減少している理由①

学習机のニーズが減っている背景にはリビング学習の増加があります。

<東京ガス都市生活研究所の都市生活レポート「子どもの勉強実態と親の意識」によると、小学生約8割、中学生の約5割が家庭学習はリビング・ダイニングで行っていると回答しました(受験期は除く)。

リサイクルショップも売れないと判断しているようです。

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学習机のニーズが減少している理由②

学習机を子ども部屋に置くと子ども部屋が手狭になってイヤだという意見が増えているためです。

最近の建売住宅では、30坪前後(約100㎡)の建物の場合は4.5畳×2部屋、35坪以上の建物の場合は6.0畳×2部屋というのが一般的のようです。

家具による床の専有面積は3割以下が望ましいと言われています(すっきりした印象の部屋にするならば)。

クローゼットは0.5畳とベッド(100cm×200cm)の広さと併せて約2.8㎡になるので、この時点で4.5畳(約7.3㎡)の部屋の床占有率は約38%、6畳(約9.7㎡)の部屋の床占有率は29%です。

(1畳=約1.62㎡)

我が家の子ども部屋は将来ふたつに分けて使用できるような作りにして、いまは9.0畳の広さ、将来は4.5畳×2部屋になる予定です。

4.5畳の子ども部屋を実際に見ると、学習机を置くとかなり狭くなって使い勝手の自由度が減ってしまうのが分かります。

学習机は分解するのも一苦労

学習机は子どもが安全に使えるように板も分厚く頑丈で、いろいろな機能をつけるために構造も複雑でネジ留めも固く分解も大変です。

学習机は分解して搬出し、粗大ごみとして出す人が多いです。

分解するのは学習机はかなり重く、運び出すには分解した方がまだ楽だからです。引き出し一つをとっても分厚い板材なので重いです。

子どもの安全のためにしっかりネジ止めされているので分解も一苦労ですが。

搬出した後は回収場所(指定場所)まで運びます。

粗大ごみとして出す場合、机の形状と自治体の対応によって回収料金に幅がありますが、500円~2000円が相場になります。

学習机は解体するのも一苦労

学習机は一部をのぞきほとんど木材なので燃えるごみに出せますが、回収してもらうには自治体の指定する大きさまで解体(場合によっては細断)する必要があります。

多くの自治体では「1辺が〇〇cm以上は粗大ごみ」として出すように決められています。

そのため分解しても天板は粗大ごみになってしまいます。天板も燃えるごみにする場合はノコギリなどで指定された大きさ以下に細断する必要があります。

義実家は男手があったので学習机を細断したようです。

その後のリフォームが決まっていたので2階の子ども部屋でギコギコとのこぎりで…すごく大変だったようです。

粗大ごみ回収業者に依頼するときの注意点

学習机を自力で搬出ができない場合は、搬出から対応してくれる粗大ごみ回収業者に依頼するのがオススメです。といいでしょう。

回収業者の価格設定は2種類で、「1点 〇〇円」という場合と「トラック1台 〇〇円」という場合です。

私が暮らす地域にも週3回ほど来ますが、トラックで「無料で回収します」とアナウンスしながら回っている回収業者にお願いする場合は注意が必要です。

 ・ 回収は無料だが処分料を請求される

 ・ 見積もりは無料だが実際の回収には費用がかかる

 ・ 搬出は別料金

以上のように無料と言われても別の理由で料金が発生するケースがあります。

このような料金トラブルはもちろん、搬出のために家の中に業者さんを入れる安全上のリスクもあるので、依頼先には注意しましょう。

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