37週目の妊婦、離乳食についてまた悩む

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すっかり大きくなったお腹、近所を歩けば「予定日はいつ?」と聞かれることが増えました。facebookでも「そろそろだね、頑張れ」と応援のメッセージを送ってくれる友人たち、心と体にカツが入ります

facebookといえば、先日「知り合いかも?」と届いた通知をチェックするとどこかで見たような顔で…なんと2人目を取り上げてくれる予定の産婦人科の先生でした

確かにスマホの連絡先に産院が登録されていますが…facebookの友だち捜索機能が怖くなりました

高校では理数科を選択したため友人には女医や看護婦がいます。

「埼玉の三之助豆腐で離乳食教室をやっているらしい」

そんな彼女たちからと離乳食研究家YASUYOさんを教えてもらいました…が

「”埼玉県”といってもどこ~

伊豆の人間にとって”埼玉”とは未開の地

都内ならば駅単位で細かく場所(エリア)を説明してくれるのに、埼玉の場合は”埼玉”のみの情報…調べてみると埼玉県本庄市にあるもぎ豆腐店(本店)のようでした。

「(そんなに遠くないから)行ってみよう

お腹が大きく家にこもりがちだったのでこの情報に飛びつき、「今のうちにともぎ豆腐店に行ってきました。国道17号沿いにある豆腐店(手前に看板あり)、東京方面から来ると左手にあります。

休憩エリアもあるこじんまりとしたシンプルな店内で、気さくな店員さんが例の離乳食教室について教えてくれました(実際に参加もしたそうです)。

しかし「いつ開催するのか?」についてはやや不明瞭な回答で…残念ながら教室に参加するのは難しそうです(私も忘れっぽいので)。

もぎ豆腐店は離乳食教室だけでなく、離乳食研究家YASUYO先生とコラボレーションして離乳食レシピ開発をしているようです。もらったリーフレットには三之助豆腐を使った離乳食レシピがいくつか掲載されていました。

▽離乳食研究家YASUYO先生の著書

離乳食のススメbyYASUYO
藤岡康代
ミールソリューション株式会社
2014



豆腐は良質なたんぱく質で赤ちゃんに必要な栄養分が含まれている離乳食に最適な食材です。軟らかく消化も良いので胃腸に優しく、離乳食の開始段階から使用することができます。

注意
豆腐の原料である大豆はアレルギーを起こすことがあるので、少量ずつ様子を見ながら使用しましょう

もぎ豆腐店の作る”三之助豆腐”は初代三之助が日本橋浜町で作っていた味を、疎開先の本庄市で守り続けているそうです(国産大豆と伊豆大島の天然苦汁を使用)。

離乳食には水分が多くて軟らかな”絹ごし”がオススメと教えてもらいました。
三之助豆腐
でも木綿豆腐と旦那と娘が好きな”がんもどき”を購入してきました。子育て支援カードを持っていて、商品を1000円以上購入したため、”ふわふわ”(おぼろ豆腐)を1個もらえました。

「今年の”新豆”だけを使った豆腐なんですよ」

そう言って『新豆』シールを貼られた商品を説明してくれた店員さん。毎年この時期に新豆の豆腐がでるのですが、大豆の出来等は毎年異なるため新豆を使った豆腐は”今年だけの味”だそうです

調べてみると三之助豆腐は評判がよいです。高島屋の冬のギフトにも採用され、本庄市のふるさと納税の返礼品の1つのようです。

ふるさと納税については「」を読んでください。

【了】

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