【体験談】埼玉県運転免許センターに3歳児連れで手続きに行ったら

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3歳の娘を育てている最中の私ですが、運転免許証の更新が必要になりました。

幼稚園に行っていればその間に…ができますが、3歳では未だ。問題は「待ち時間が長いこと」と「30分とはいえ講習を受けなければいけない」という2点。そこで子ども連れで講習を受けられるか運転免許センターに聞いてみたら「できる」と言われました。

そしてチャレンジしてみたら『高齢者等優先窓口』という最短ルートで手続きをしてもらえました。今回は埼玉県の運転免許センターにある高齢者等優先窓口についてまとめました。

運転免許センターには埼玉県全域のドライバーが集まる

埼玉県内のドライバーが運転免許証の更新手続きを出来るのは鴻巣市にある運転免許センターか、鴻巣署を除く県内の警察署です(警察署で更新手続きが出来るのは受講する講習が優良または一般の運転者のみ)。

詳しくは『運転免許証の更新のお知らせ』(はがき)で確認できます。

『運転免許証の更新のお知らせ』は全運転者に届きます。以前は「交通安全協会に加入しないと届かない」と言われていましたが、今は加入状況に限らず運転免許証所持者全員に届きます。

【埼玉県運転免許センターの受付日・受付時間】

  受付日:月曜日~金曜日および日曜日

  受付時間:午前8:30~11:00|午後の部13:00~15:30

※受付日・受付時間は都合により変更する可能性があるので”お知らせ”で正確な情報を確認してください。

運転免許センターには優先窓口『高齢者等優先窓口』がある

運転免許センターには待機時間や移動が負担になる人向けに優先窓口『高齢者等優先窓口』があります。優先窓口を利用出来る人は次に該当する人ですが、乳幼児連れも係員の判断次第で優先窓口に案内してもらえます。

  • 70歳以上の高齢者
  • 体に障害のある人
  • 妊婦

優先窓口の受付時間は普通の窓口の受付時間よりも短いことがあるので必ず事前にセンターに確認するようにします。埼玉県運転免許センターの場合、講習区分が初回講習または違反者講習の場合は14:30で受け付けが終了します(通常より1時間早い)。

手続きが優先されるだけで手続きは省略されない

優先窓口とはいっても手続きは省略されません。検査や講習は規定の通り受けないと更新できません。

【運転免許センターの更新手続きの流れ】

  • 【受付】受付で運転免許証とお知らせのはがきを提出し申請書を受け取る。
  • 【記入】申請書(表面)と質問票(裏面)を記入する。
  • 【支払】更新手数料と講習手数料分の収入印紙の購入

    ↓ ここから優先窓口

  • 【検査】写真撮影および視力検査(子どもを抱いたままでOK)
  • 【講習】一番早く始まる講習を受講する

    ↓ ここから通常と同じ

  • 【交付】新しい免許証を受け取る

交通安全協会への加入はあくまでも『任意』である

運転免許証の更新手続きに合わせて交通安全協会への協力を求められます。【交通安全協会への加入は義務ではない】のですが、更新手続きの流れで求められるため義務だと勘違いしてしまう人が多いです

埼玉県運転免許センターでは収入印紙の購入窓口と交通安全協会の入会手続きが同じ窓口…任意の雰囲気ゼロ。「加入しません」と言いにくくて今回も加入してしまいました。

交通安全協会の会費徴収について、義務だと誤解させるような流れなので2006年に警視庁が改善指導を行いました。改善指導の1つが運転免許証更新受付窓口と交通安全協会の会費徴収窓口の分離ですが、その結果加入数が激減したことが問題視されたので改善指導は無くなったのかもしれません。

交通安全協会存続の危機 会員離れどんどん進む|J-CAST

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