同じじゃないと嫌なのは親の方!うちはうちで良いじゃない

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― ダイバーシティってどんな都市? ―

最近ダイバーシティという表現を良く見かけます。先日娘が幼稚園からもらってきた情報誌にも「ダイバーシティな家族の在り方」と書かれていました。ダイバーシティを”ダイバーなCITY”だと思っていた私は大馬鹿者ですが、”みんな知ってて常識”という感じの単語でもないような気がします。「多様性(日本語)でいいじゃん」と思っています。

diversity

それぞれ異なる趣のものが多く含まれる、多種多様である、という意味合いを多分に含む。類義語にバラエティ(variety)がある。日本語では「ダイバーシティ」は、「生物多様性」「遺伝的多様性」「文化多様性」あるいは労働における「人材の多様さ」といった概念を指す語として用いられる。たとえば動労環境における人材の多様性は、年齢や性別はもちろん学歴・職歴、国籍・人種・民族、性的指向・性自認といった側面から人を制限しないこと、むしろ積極的に採用していく取り組みなどを指す意味で用いられている。

ダイバーシティの意味・解説 (Weblio 実用日本語表現辞典)

幼稚園に通いだしてそろそろ1年、クラスのママたちが先生に「〇〇ちゃんはもう××ができるんだって」と言っているのを聞きます。××は字が読めたり、縄跳びが飛べたりと様々。決まってそのあとには「うちの子はまだできないけれどどうしましょう(教えた方がいいのでしょうか)」と続きます。

先生たちは「子どもによって好きなことは違う」と答えています。

絵本を自分で読みたいと思えば字を覚えるし、縄跳びをするのが楽しければ上手になる。でもその答えでは納得しない模様で、どうやら自分の子が他の子と同じにできないことが嫌と思っているようです。不安もあるようですが、本人が全く気にしていないのに親だけがカリカリと「うちの子は普通と違う(劣っている)」と思い込んでいるようです。

「普通が正しいのか?」

「”変わっている”は”間違っている”なのか?」

『パパと親父のウチご飯』はダイバーシティについて考えさせられる漫画です。最近流行りのご飯もののマンガの1つで、絵もキレイで料理方法(レシピ)も分かりやすいです。


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コメント

  1. みーば より:

    わたくしもつい最近までダイバーシティを、どこのシティじゃい!と思っていましたが、”バ”にアクセントを置けば納得です。

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