住宅ローン減税適用中であり、今年は旦那が育休を取得したので「今年はふるさと納税できないかな」と思っていましたが、源泉徴収票の内容を簡易シミュレーションしてみたらできることが分かりました。
ラッキー、さっそく肉×2です♪
ふるさと納税の〆は毎年12月31日であり、ふるさとチョイスは各ページトップに「年末、特に12月31日はアクセスが集中し、決済がしづらくなることも想定されます。早めのお申し込みをおすすめします。」と表示されていました。
忙しなくなると入力ミスは多々あります。「お礼の品を間違えて寄付してしまった」「クレジットカード払いの手続きを忘れていた」などです。クレジットカード払いの手続きを忘れると”無効”になってしまうので要注意です!
今回はふるさと納税の寄附金に関することをまとめてみました。
「ふるさとチョイス」は寄附金のクレカ払いOK!
ふるさとチョイスでは、1回5,000円以上の寄付申込みに関してYahoo!公金支払を利用してクレジットカードで払うすることができます(本人名義のYahoo!IDとクレジットカードが必要)。
クレジットカードによる寄附金の支払いは、ふるさとチョイスでの申し込み完了後8時間以内です。
ふるさとチョイスの寄付申込み完了ページからYahoo!公金払いへ移動することができます。万が一、入力中に通信が切れたりエラー等が起きた場合はふるさとチョイスの「申込み完了メール」にあるURLからYahoo!公金払いのサイトに移動することができます。
Yahoo!公金払いに関する注意は以下の通りです。
- クレジットカード決済には数秒~数分程度と時間がかかります(二重決済になる恐れがあるので「支払う」を2回以上押さない)
- 登録したメールアドレスに「決済完了メール」が届いたら決済完了
- 利用者側の都合での取り消しはできない(利用カード、支払回数に誤りがないように注意)
指定時間以内に支払い手続をしなかったら?
Yahoo!公金払いを利用して申込み完了後8時間以内にクレジットカード払い手続をしない場合、自動的にキャンセル扱いになります。
キャンセルになったことによる不利益はありません。
寄附金受領証明書はいつまでに届く?
寄附金受領証明書は申込み完了から3週間~1ヶ月半程度で届きます。 お礼の品とは別に届くことになります。 自治体が入金を確認してからの手続きになるので時間はかかりますが、確定申告には間に合うように送付されます。
寄附金受領証は各自治体が発行するお礼状と共に手元に届くのが通例です。
寄附金受領証明書が届かない場合は各自治体の窓口に直接連絡します。受領証明書は各自治体で発行しているためふるさとチョイスの運営サイドはノータッチです。
自治体の連絡先はふるさとチョイスから送っている【申込完了】メール下部、または、ふるさとチョイス各自治体ページの「自治体情報」タブに記載があります。
寄附金受領証明書を紛失しないように要注意!
各自治体から送られてくる「寄附金受領証明書」は住民税からの控除が確認できる翌年6月頃まで保管しておきます。ワンストップ特例制度を希望していても寄附金受領証明書は送られてくるので翌年6月まで保管しておきます。
2018年中の寄付に関しては2019年2月18日(月)~2019年3月15日(金)の期間中に確定申告をすれば寄付金が還付(返金)されます。ワンストップ特例制度を利用した場合は所得税や住民税がその分だけ控除されます。
ワンストップ特例制度を希望している人は確定申告をする必要はありません。しかし1年間の間に変化があった場合、例えば「5自治体以上に寄付したい」や「医療費控除を受けたい」場合、は確定申告をする必要があります。このときに寄付金受領証明書が必要なのできちんと保管しておきましょう。
※確定申告をするとワンストップ特例が無効になります(複数の自治体に寄付をしている場合、1ヶ所でもワンストップ特例を希望し忘れたら確定申告が必要)。
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