3つのスマホ決済アプリを徹底比較

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―  スマホの決済アプリを使用していますか?  ―

SoftBankとYahoo!JAPANが共同出資している決済アプリ『PayPay』が総額100億円分キャッシュバックキャンペーンを実施中で話題となっています。

『PayPay』で決済すると20%分のポイント還元があるサービスは全ユーザーへのキャッシュバック総額が100億円となったら終了するようで、利用者は「我先に!」と高額商品が並ぶ家電量販店などに向かっているようです。 「購入金額20%ポイント還元で総額100億円キャッシュバック」ということは、全PayPayユーザーが500億円も使うことになります。

500億円…不要なものを買っちゃった人はゼロじゃないんだろうなぁ。

スマホの決済アプリは中国発祥で、その利便性の高さから日本にも広がりつつあります。スマホ決済アプリは現金で払うことに比べてメリットが多く、利用店舗の拡大も予想できるため”決済アプリを使用しない”のは損をすることになりそうなので『楽天Pay』をダウンロードしてみました。

我が家は楽天カードをメインカードとしているため、いくつかある決済アプリのうちで楽天Payが最も私に合っていました。

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楽天Payと楽天カードでポイント2倍

『楽天Pay』は楽天会員ならば、Google PlayまたはApp Storeでアプリを無料ダウンロードすれば簡単に利用開始できます。買い物や食事の会計をスマホで済ませられ、利用代金は楽天会員情報のクレジットカードから引き落とされます(このクレジットカードが楽天カードならばポイント付与率2倍でお得)。

『楽天Pay』アプリをダウンロードし、楽天IDとパスワードを入力し、クレジットカードのセキュリティコードを入力したら簡単に使えるようになりました(トップ画面にバーコードが表示されている)。

使い方は簡単です。

店舗のレジで「クレジットカード(楽天カード)で」と言ってカードを出す代わりに、「楽天Payで」と言って楽天Payを起動させたスマホ画面を見せれば決済できます。楽天カード払いよりも優れている点は、楽天Payは支払いに楽天ポイントを全部もしくは一部使うことができる点です。

楽天Pay決済が使える店舗検索画面(楽天Pay公式サイト)

楽天Payの利用料金の決済が楽天カードならば楽天ペイ利用で100円(税込)につき1P付与、さらに楽天Pay利用分は楽天カード利用分に含まれるので清算時に100円(税込)1P付与されます。

つまりポイントの2重取りが発生します。…数日前、楽天Payが使える店舗で普通に楽天カードで決済しました。もう1週間早く「PayPay 100億円キャッシュバック」の情報が報道されていれば…(-“-;)

楽天Payの利用料金は無料ですが、パケット通信費は発生します。また、スマホの充電が切れたり、先日のSoftBankの通信トラブルのようにネット通信が使えなくなった楽天Payも使用できなくなります。

LINE Payは友だち同士でお金を渡せる

基本的な機能や使い方は同じなので『楽天Pay』を利用していれば『LINE Pay』は不要ですが、コミュニケーションアプリ『LINE』から生まれたため友だち同士で入金・送金(個人間送金)できる機能は特長的です。

普段使う必要のない機能ですが、一度だけ、友人にお金を送るときに便利そうだと思いました。

私は大学時代の友人6人で「結婚した人に25,000円分のプレゼントを贈る(1人5,000円出資)」と決めています。離れて暮らしているとこの集金が面倒臭く、私は銀行振込にしましたが手数料が発生しました。「LINE Payならば手数料無料だったのに」とちょっと悔かったです。

個人間送金については楽天Payも計画しているようです。個人間送金は楽天IDと連動する予定で、提供時期、送金・活用方法などの詳細は別途案内される予定です。

PayPayはYahoo!ポイントが使える

基本的な機能や使い方は同じなので『楽天Pay』を利用していれば『PayPay』は不要ですが、『PayPay』は決済にYahoo!ポイントが使えるのが特長です。Yahoo!ポイントはTポイントと提携しているので、Tポイントも使用可能と考えることができます。

Yahoo!地図と連携していて、地図の検索ボックスに「PayPay」または「PayPay 地名」を入力すればPayPayを使用できる店舗が表示されます。

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