断捨離を決断しました
新しいバッグを買ったのが直接のきっかけですが、半年後の引っ越しが決まっているので「ちょうど良い」と思ったのです。
”断捨離”は2010年の流行語です。「断捨離」はクラターコンサルタント・やましたひでこさんが生み出した思想です。
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”クラター(clutter)”とは「ガラクタ」という意味です。
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モノへの執着を捨てること
『断捨離』とは’10年の流行語で、”不要なモノを減らし、生活に調和をもたらそうとする思想”です。
この思想はクラターコンサルタントとして活躍中のやましたひでこさんが生み出した思想で、現在「断捨離」と言う言葉は彼女の登録商標となっています(無断での商用利用はできません)。
彼女は頑なだった「もったいない」という考え方を柔軟にし、ヨガの行法である断行・離行・捨行を応用したそうです。
ヨガの行法である「断・捨・離」
● 断行 … 入ってくる不要なものを断つ
● 捨行 … 不要なものを捨てる
● 離行 … 物への執着から離れる
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断捨離の最終的な目的・目標
自分で課している重荷から解放されて、身軽で快適な人生を手に入れること
ヨガの概念が盛り込まれているため、普通の片付けとは一線を画した存在となっています。今回は新しいバッグを購入することをきっかけに、バッグの捨行を行いました。
ずっと使っていないバッグを不要なものとし、大小様々なバッグを処分してとてもスッキリしました。今回買ったバッグを使い続けることで、離行・断行ができたらいいなと思います。
基本的な「捨て方」
物を捨てようとするとき湧き上がる「もったいない」という気持ち。それを抑えるために「捨て方」について調べてみました。
場所別にしろアイテム別にしろまずは全てを出します。クローゼットを整理したいならばクローゼットの中を全て出す、今回のようにバッグならば全てのバッグを出します。
要・不要の判断は「自分の価値を上げてくれるものか?」これで決めることがおススメのようです。「価値を下げるもの=捨てる」です。
流行遅れだけれどブランド品や未使用品・美品の場合、リサイクルに出すという手段もあります。今回捨てるバッグはブランド品でもなく汚れもあるため全て処分対象となりました。
【書類整理のポイント】
・手元に来たらすぐに要・不要の判断
・残す書類は保留箱で分類(定期的に見直す)
保留箱の分類例
・ ライフ&健康・美容
・ マネー&取扱説明書・保証書
・ キャリア&趣味
【バッグの整理のポイント】
・合成皮革が剥がれてきたら処分
・汚れが落ちなかったら処分
収納するときの注意
・ 型崩れを防ぐために箱に立てて収納
・ 収納する前にお手入れすると長持ちする
【靴の整理のポイント】
・1シーズン履いていなかったら処分対象
・ヒールや底が削れてきたら処分
・磨いても汚れが落ちなかったら処分
【化粧品の整理のポイント】
・開封後3ヶ月から1年以上経ったもの
目元と口元用のアイテムは早めに使い切る
(雑菌繁殖の恐れがあるため)
・分離や変色したもの
・製造(購入)から3年以上経ったもの
化粧品の使用期限(未使用品)は約3年間
【薬の整理のポイント】
・ 処方薬:回復して1ヶ月以上経ったら
・ 市販薬:使用期限を過ぎたら
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