「欠席者が多い」ため子どものクラスが学級閉鎖になったのですが、欠席者の欠席事由を聞いて笑ってしまいました。
・インフルエンザ 1名
・風邪 7名
・階段から落ちてケガ 2名 ←笑
学級閉鎖の目的は「学校での感染症の蔓延を予防するため」。病気に関することなので学級閉鎖のルールについては学校保健安全法で決められています。
ケガは感染しないのに、計上する必要があるのか?
「愉快な校長先生だな」と思ったら、学級閉鎖の判断は校長先生ではなく《学校の設置者》が行うそう。公立学校の場合は地方自治体となります。
学級閉鎖に基準はあるのか調べたところ、大体の目安程度のみ。基準がないのは流行している感染症や、曜日などによって判断が変わるからだそうです。
学級閉鎖の目安は次のように言われているそうです。
感染した欠席者の人数が全体の20%~3分の1以上
全体の20%に達さなくても、月・火曜日は学級閉鎖になりやすい
全体の20%を超えていても、木・金曜日は土日で回復する見込みがあるため学級閉鎖になりにくい
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