このたび、Googleアドセンスで広告配信を制限されてしまいました。
Googleアドセンスにログインすると、トップに『表示できる広告の数が制限されています。』とあり、慌てて今日の表示回数を見ると
広告収入激減!!!!
ページビュー100に対して、広告表示回数が1くらいの割合になってたよ。以前は100に対して300くらいだったのに・・・( ゚Д゚)
1つのGoogle(アドセンス)アカウントに紐づけされた全てのサイトへの広告表示が制限されることになったようです。
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Googleアドセンスの『ポリシーセンター』
とりあえず「詳しくは、ポリシー センターをご確認ください。」とあったので、『ポリシーセンター』を確認。

ポリシーセンターによると、『無効なトラフィックの問題』となっていました。
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原因「無効なトラフィックの問題」
『無効なトラフィックの問題』?
[/word_balloon] 「アドセンス広告に対するクリックが不適切(不正)だった」という意味です。
「不正なクリック」として代表的な例が、
・自分のサイトに表示された広告を自分でクリックすること
・広告へのクリックを誘導すること
・特定のユーザーが短期間で頻繁に広告をクリック
『無効なトラフィック』の定義については、「無効なトラフィックの定義 – Google AdSense ヘルプ」で確認できます。
・・・心当たりないし、やった覚えもない。
[/word_balloon] Googleの判断は絶対なので、不正をやっていなくても、アドセンス狩り等の被害者であっても、サイト運営者にはペナルティが課せられます。
サイト内におけるあらゆることは「運営者の責任」なのです。
Googleは厳しいですが、鬼ではないので「無効なトラフィックを防止する方法 – Google AdSense ヘルプ」を公式に提供しています。
ポリシーセンターからのレポートにもありますが基本的な対策は次の3点、
・広告トラフィックソースとサイトにアクセスしたユーザーを把握する
・自分のサイト内の広告をクリックしない
・信頼できない業者との提携を避ける
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表示される広告の数が制限される期間
Googleアドセンスによると「30日間以内」とあり、この制限は Googleによって自動的に審査および更新されます。
この件について審査しているのはAIらしいです。
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対策 不正クリックを防ぐプラグイン導入
WordPress利用していて便利なのがユーザーが多く、問題を解決できるプラグインが多いことです。
プラグイン「AdSense Invalid Click Protector」はサイトを訪問するユーザーの広告クリック回数制限を設定することで不正クリックを防げるそうです。
・クリック回数制限以上のクリックをブロック
・異常なクリックを検知して詳細を確認できる ←こちらの設定はややこしいらしい
「AdSense Invalid Click Protector」の設定画面はこちら。

「AdSense Invalid Click Protector」を導入することで、外部からの不正対策と万が一の時の対応が容易になります。
「AdSense Invalid Click Protector」をインストール後に有効にし、「プラグイン>Setting」で設定します。
とりあえずインストールして、設定内容はデフォルトのまま使用中。
このサイトのトラフィックでは、クリックカウンターの頻度は150リクエスト/分で十分なので無料AP(デフォルト)で使用することに決定。
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