アルコールがダイエットの敵な理由

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 3月になり少しずつ暖かくなる今日この頃。先日読んだ漫画の影響もあって、「あゝお酒が飲みたい」という機会が増えていますが……ダイエット中につき我慢しています。

 ダイエット中はお酒を控えた方が良いのは、飲むと脂肪の燃焼がしばらく止まるからです。

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感想(1件)

 アルコールと脂肪は密な関係にあります。

アルコールを摂取した場合、
  • 脂肪の分解が止まる
  • アルコールを分解するときに脂肪の合成を促進する酵素が発生する
  • 筋肉を分解されて基礎代謝が落ちる

 糖と脂肪の燃焼をしているのは肝臓ですが、肝臓の最優先の役割はアルコールの分解なので、アルコールを摂取すると糖や脂肪の分解を止めてアルコール分解を始めます。アルコール分解にかかる時間は個人差がありますが、ビール350mlで3~6時間だそうです。

 アルコールが脂肪になることはありませんが、アルコールが分解されるときに脂肪の合成を促進する酵素が発生します。アルコールを摂取すると肝臓で中性脂肪の合成が促進され、中性脂肪は肝臓にある脂肪細胞に貯えられてしまうそうです。

 アルコールを摂取するとストレスホルモン「コルチゾール」が増加。このコルチゾールはが筋肉分解を促進させてしまうそうです。筋肉が減ると基礎代謝が落ちて、太りやすくなってしまいます。また筋肉増強ホルモン「テストステロン」の分泌が減るため、筋肉も付きにくくなります。

天の声
天の声

アルコールを大量に摂取すると、筋肉痛のような痛みが出ることがあります。これを「急性アルコール筋症」といいます。

 急性アルコール筋症が起きると、一時的に筋肉が低下するなど筋肉が著しいダメージを負うことになってしまいます。

コメント

  1. […] 但し、梅酒には糖分が多く、脂肪燃焼を阻害するアルコール濃度も高いので、梅酒にはダイエット効果はありません。 […]

  2. […] あ関連記事アルコールがダイエットの敵な理由 | 『 』 […]

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