2018年台風13号がのろのろと関東に接近

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台風は九州~四国に上陸して北東に進むというセオリーを2018年の台風はことごとく破り、西に進んだ台風に続いて13号は最初から関東に上陸する予定です。今回は台風13号についてまとめてみました。

最初から関東狙いの台風13号

台風13号が時速20キロでのろのろと太平洋を北上し、珍しく最初から関東上陸を狙っている模様です。

上陸予定は8日(水)~9日(木)、海水の温度が高いため勢力が衰えないままの上陸で大雨と暴風が予想されています。

台風13号の特徴

日本気象協会・吉田友海さんの予測では、台風13号は次のような特徴(予測)があります。

  • 暴風域を伴ったまま関東甲信に直撃
  • 埼玉県は大荒れ(8日夜~9日朝が雨・風のピーク)
  • 関東付近で転向(カーブ)して、台風の動きがやや遅くなる
  • 土砂降りの雨が1日半ほど続く

また、太平洋沿岸では高潮に注意です。いまは1年のうちでも潮位の高い位置であり、満潮と台風とが重なると越波や道路冠水の危険があります。

夏休み期間中、太平洋沿岸地域に行っている人、行く人は要注意です。物珍しさや怖いもの見たさで、台風が近づいているときに海岸に近づかないようにしましょう。

台風情報でよく聞く「高潮」とは?

ちなみに、「高潮」とは海の水位が上昇することです。高潮も波の一種なので押したり引いたりがありますが、ザバーンザバーンの短い周期で押し引きする波に比べて数時間の周期で押し引きします。

また、一度浸水し始めると低地では浸水被害が一気に拡がります。高潮で潮位が高くなっている時の浸水では、普段は「ここまでは来ないから大丈夫」という所にまで波が押し寄せて、被害が拡大することがあります。

気象情報に十分注意して早めの対策を行ってください。埼玉への再接近は8日夜~9日明け方と予想されています。暗い中での避難は危険なので、ハザードマップなどで危険の可能性がある場合は明るいうちに早めの避難を検討しましょう。

余談:一子の成長にビックリ

今日は台風が来るというので午前中のうちに買い物に出かけました。南にいる台風の影響で、雨は強く降ったり止んだりです。

台風接近で他の人も何となく忙しい中、保険の相談所に飾られていた風船を欲しがった娘。どうやら、行き交った子どもがそれを持っていたようです。

いつもなら「ママ!」と言って、もらってきてもらおうとする娘がトコトコトコとお店の中に。そして

「あれ、ください」

自分でそう言って風船をゲットしてきました!!(゜ロ゜ノ)ノ

二子を抱っこして忙しそうな私に気を使ったのかな、と娘の成長に驚きました。

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