来春に次女が幼稚園に入園するのでフリーライター業に復帰することにしました。
まずは実績を積むために業界大手のクラウドソーシングサイト『クラウドワークス』に登録しました。
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『クラウドワークス』を運営している株式会社クラウドワークスは2011年に設立、2014年には東京証券取引所マザーズ(東証マザーズ)に上場しています。
クラウドワークス株式会社は「社会的に信頼されている会社」と言って問題ありません。
東証マザーズはベンチャー向けの新興市場で将来性を期待している分、東証一部・二部の本則市場に比べて上場条件が緩和されていますが(利益が発生していない場合でも上場が可能)、次のようなことが求められるため上場は簡単ではありません。
- 企業情報が適切に開示されていること
- リスク情報の開示が適切に運用されていること
- 経営活動が健全であること
- 他の企業との取引が事業上の必要・妥当であること
- 監査役や監査委員に同族性の強いものが就任していないこと
- (親会社がある場合)独立性が確保されていること
- 企業規模や成熟度に応じた整備がされ、機能していること
- 適当な人員が確保されているか
- 経理処理が適切か
- 法令遵守体制が整っているか など
- 経営管理と内部監査の内部管理体制が適切に運用されていること
- 事業計画に合理性があること
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- 契約を締結しないままにメッセージのやりとりで納品して未報酬になる
- 納品後に『契約途中終了』とされて未報酬になる
- 仕事のために必要と言われてある商品を購入した後に連絡が途絶える
- 案件の詳細と実際の仕事に相違がある
クラウドワークスに限らずネット上で仕事を受注するクラウドソーシングで発生するトラブルで多いのが『報酬の未払い』と『内職商法』(在宅で誰でもできる仕事と勧誘して登録料や道具代を請求する商法)です。
報酬の未払いを防ぐために、クラウドワークスには『報酬の仮払い制度』があります。クラウドワークスが受注者が仕事を始める前に報酬を預かっておくシステムです。
これにより報酬未払いトラブルは未然に防ぐことができます。
発注者と受注者間で契約が締結されると、まず発注者が報酬を仮払いする。受注者は仮払いが確認出来たら仕事を始め、受注者が納品したものを発注者が検収後に報酬が支払われる。
内職商法には「引っかからないように気を付ける」自衛手段しかありません。
このような引っかけの場合の案件には「高額報酬」「初心者向け」と書かれていて、仕事内容曖昧であることが多いです。
購入させる商品にも「今後の在宅ワークに役立つ」「スキルが上がる」「実績が詰める」などの煽り文句が多いです。
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クラウドワークス内でトラブルに遭ったら運営に違反報告するといいです。
クラウドワークスは利用規約やガイドラインを明確に定めているので、トラブルに巻き込まれたときに違反報告をすると利用規約がガイドラインに従って適切な対応をしてくれます。
また、仕事の契約で不安なことがあったら気軽にクラウドワークに『お問い合わせ』することもできます。
また、クラウドワークスにはワーカーたちのコミュニティー『みんなのお仕事相談所』もあります。仕事選びで困ったときなどに相談することができます(トラブルにまでなったら運営に相談をすすめられる)。
クラウドワークスのようにネット上で仕事の受注ができるシステムは簡単に気軽にできる分、詐欺のようなトラブルも多く発生してしまいます。
これはクラウドワークスに限ったことではありません。
在宅ワークや副業はいま流行っています。
クラウドソーシングは個人で仕事を受注するため楽という人も多いですが、自由な分だけ責任やリスクは個人で負わなければいけません。
「クラウドワークスなら安全」ではなく、信頼できる仕事を選ぶことで安全にクラウドワークスが利用できるのです。
[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]
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