公立小学校 にはどうやって通い始めるの?( 公立小学校 に入学する方法)

オトナこそ勉強しよう
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 幼稚園年長さんになって「来年から小学生」というフレーズをよく聞きますが、 公立小学校 にどうやって通い始めたらいいのか?

 幼稚園は「願書提出」というトリガーがあるから分かりやすいのですが、義務教育の小学校にも「申込書」のようなものがあるのか。

 うちの子が「来年から小学生」というときに不安だったことをまとめました。

どの 公立小学校 に行くかは健康診断で決まる

 公立小学校 は自治体の教育委員会がとりまとめていて、教育委員会から「〇〇さんは××小学校に通う」という旨の通知書がきます。

 通知書が届くのが11月~12月で、その前に教育委員会が指定する健康診断を受けなければいけません(10月に実施されることが多い)。

 健康診断では体の健康状態や知的発達が確認され、「通常学級への進学が適正なのか」の診断がでます。

《検査の目的》

  • 子どもが適切な教育を受ける権利を守る
  • 支援が必要な児童のために教員の増員等を検討できる
  • 適切なクラス編成ができる

 子どもによっては検査のときに緊張していて『いつもの状態』を見せられないこともあり、この場合は個別に再検査となります。

 検査および再検査の結果から「通常学級への進学が難しい」と診断されても、支援クラスに行くことや支援学校など別の施設に通うことは保護者が決めることになります(そのために相談の場が設けられる)。

関連記事「 小学校就学時健康診断 」の結果は教えてもらえるのか(再検査は義務なのか) | 「 」

どの 公立小学校 に行くか決まったら入学説明会に参加

 どの 公立小学校 に行くか決まったら、保護者向けの入学説明会に参加することになります。

 入学説明会の内容は「入学に向けて準備しておいて欲しいもの・こと」の説明で、学校によっては通学班の編成などの事務的なものが多いです。

 入学式の案内も、この入学説明会でされることが多いです。

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