めちゃくちゃ臭い、スイカが爆発する原因と予防方法

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我が家は毎年夏になると長野県にスイカを買いに行きます。

長野県は日本屈指のスイカの産地です(2017年の調査では全国6位の収穫量)。

長野県の主産地は主に松本市(旧波多町・旧松本市・旧山形村)、私たちが買いに行っているのは旧山形村産の『松本ハイランドすいか』とブランド化されたスイカです。

松本市内のスイカの産地の特徴は土質が火山灰由来で排水性がよく、盆地の気候で1日の気温の変動幅が大きいことにあります。

スイカ産地としての歴史も古く、1935年頃に作られ始めたという記録があるようです(松本ハイランドすいか以前の下原スイカの歴史より)。

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スイカを購入するときに重要なのが【運ぶときの固定】の仕方。

特に、車で運ぶときはスイカをしっかり固定し、転がっていろいろな所にぶつかるなんてことは絶対にないようにします。

なぜなら【スイカが爆発するかもしれないから】です。

スイカは腐ると果肉からガスが発生して内部に充満(皮がしっかりしているので)。

パンパンに膨らんだスイカはわずかな衝撃でも爆発してしまいます。

しかも、爆発と同時に腐った果肉や汁が飛散、その臭いをとるのはとても大変だとのこと。

店頭に並ぶスイカは直ぐに食べられるように熟したものばかり。

熟したスイカは腐りやすいので、

・運搬時はスイカをしっかり固定する(ブランケットなど柔らかいもので包むとさらに安心)

・直射日光が当たらないようにする

・(夏の日差しで)高温となった車内に長時間放置しない

・1~2日のうちに切り分けて冷蔵庫で保管する

果物や野菜が放出する【エチレンガス】は熟成を促進します。

スイカはエチレンガスの影響を受けやすい野菜なので、次のような“エチレンガスを多く発生する果物・野菜”とは一緒に運搬・保管しないようにします。

  • マスクメロン
  • ネクタリン
  • アボカド

冷蔵庫で一緒に保管しなければならない場合は、備長炭のようにエチレンガスを吸収するものと一緒に入れておくと良いです(それでも早めに食べること)。オゾンを発生して庫内の空気を清浄化するものの使用もおすすめです。

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