[su_label]加筆修正 2022年3月9日[/su_label]
運転中のスマホ使用(道路交通法違反)で青キップを切られてしまいました。
青キップの手続き中に気になったのは次回の運転免許証の色。
結論、今回の違反により次回更新でゴールド免許が青くなります。
次回の免許更新まで3年以上あれば違反の記録は無くなって、色はそのままと勘違いしてた。
[/word_balloon]3年でなくなるのは違反点数です(違反点数は5年分の累積)。
免許の色は過去5年間の違反歴で決まります。
どちらにせよ、ながらスマホは危険なのでやめるべきですね。
日本政府の発表によるとながらスマホによる事故件数はこの5年間で1.4倍増です。
[su_box title=”「ながらスマホ」の罰が厳しくなりました
(2019年12月1日より)”]反則金(普通車の場合) 6000円→18000円
違反点数 1点→3点[/su_box]
[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]
免許証の色は違反歴で決まる(過去5年分)
日本の運転免許証には、
・初心者が持つグリーン免許
・所持者が一番多いブルー免許
・優良ドライバーのみが持てるゴールド免許
3つの色があります。
この色は、更新年の誕生日の41日前から過去5年間の交通違反内容によって変わります。
・5年間の履歴がないグリーン所持者は次回更新で全員ブルー
・ブルーの免許証には有効期限3年と5年がある(5年間に軽微な事故1回ならば色はブルーでも有効期限は5年間)
5年間無違反、ゴールド免許のメリット
対象となる5年間で1回も交通違反をしていなければ、更新される免許の色はゴールドになります。
・ゴールド免許の有効期限は5年間
・運転免許更新時の講習が1時間→30分間に短縮
・免許証更新費用が3300円→3000円に割引
・自動車保険の多くにゴールド免許割引がある
[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]
免停などでの累積点数と違反歴の違い
交通違反をするたびに違反点数が加算されていきます。
違反点数のことを「減点」というのは、免許取消になる15点を持ち点として違反点数を減らしていく考え方が昔からあるためです。
基本は加点方式です。
交通違反で多くの人が気を付けているのは累積点数です。
積点数が6点になると免許停止(免停)、15点になると免許取り消し(免取)になるからです。
累積点数は過去3年分の違反点数の合計が原則
免許停止や免許取り消しの判断基準となる『累積点数』は”過去3年分の違反点数の合計”が原則です。3年より前の違反点数については、違反歴は残っても加算対象にはなりません。
累積点数の対象となる違反には例外(特例)がある
免許停止や免許取り消しはよほど危険または悪質なドライバーに対する行政処分です。普段は違反のない運転をしていて、数年に1回違反してしまう程度の善良なドライバーの免許を停止させたいわけではありません。警察の仕事も増えてしまいます。
そのため、次の2つの特例があります(前歴1以上、免許停止、免許取り消し該当以外の場合)。
【1つ目】
今回の違反(A)が前回の違反(B)から1年以上経っている場合。この場合は(B)を含めたそれ以前の違反点数は加算対象外になります。つまり(A)の違反点数のみが累積点数になります。
【2つ目】
今回の違反(A)が3点以下の軽微な交通違反、かつ、(A)から過去2年間違反がない、かつ、(A)から3ヶ月間無違反の場合。この場合、(A)は加算対象外になります。もし(A)から過去2年以上3年以内に違反(B)があった場合、(B)の違反点数のみが累積点数になります。
今回の私の違反は2つ目のパターンに該当します。過去2年間交通違反はないので今後3ヶ月間無違反でいれば今回の違反点数はなくなり私の累積点数は0点になります。
[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]
[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]
[su_label type=”info”]ブログをメールで購読[/su_label]
メールアドレスを入力して「購読」すると、更新をメールで受信できます。
コメント
[…] […]