下の子のオムツを交換していたら、便に「赤いもの」が混じっていました。
上の子のときは無かったことなので、脳内パニック、急いで子どもを対象とした健康ダイヤルに相談しました。
「赤いもの」がどのくらいの量か
泣いてばかりなど、機嫌が悪くないか
食欲はどうか
量はわずかで、特に機嫌も悪そうじゃなく、しっかり母乳を飲んでいたので、
とりあえず様子を見ましょう。出血が続くようなら病院に行ってください。
[/word_balloon]もし病院にいったときに「異常のあった便の状態」が重要とのことで、オムツは1日保管、さらに便を写真に撮っておくことを薦められました。
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生後4ヶ月くらいまでは、
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生後4ヶ月くらいまでの乳幼児の健康状態を知るにはウンチがとても大切です。
母子手帳には便色の確認をするページがあることが多いので参考にしましょう。またいつもと違う気がしたら、決して自分で判断せずに必ず専門の人に相談するようにしましょう(自治体の健康ダイヤルの担当者は小児科医でした)。
赤ちゃんのウンチの色が鮮やかな黄色、緑色の場合は『健康』です。
黄色のウンチは胆汁の色がそのまま残ったものです。胆汁が酸化すると緑色に変化します(母乳に含まれる乳糖が乳酸菌の生成を促すため、ウンチが酸性になって緑色になりやすい)。乳酸菌が多いと酸っぱい臭いもします(乳酸菌は腸の働きを促すため、多くても問題はない)。
赤色や黒色のウンチは消化管の出血の可能性があるので、早めに医療機関を受診しましょう。
但し、生まれたての赤ちゃんは『胎便』と言われ、真っ黒なタールのようなウンチです。これはまだママのお腹にいたときに腸管内に溜まったガスが原因で正常なウンチです。一般的に2~5日でウンチは黄色もしくは緑色に変化します。
ウンチの色が全体的に白色もしくは灰色の場合は早めに医療機関を受診しましょう(白いブツブツが混じっているという場合は母乳やミルクに含まれる脂肪分が原因なので問題ありません)。
ウンチの色が白色もしくは灰色の状態が続く場合は胆汁が分泌していない可能性があります(胆道閉鎖症)。また風邪などのウイルスが原因の場合もあります。
参考:「【おしり研究室】うんちの色」(ユニチャーム公式サイト)
【了】
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