接道と一緒に敷地もアスファルト舗装

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秋祭りが開催される最中、前面の接道の舗装工事が完了しました。

ガス工事と下水道(雨水用排水溝)の整備、併せて数ヶ月間実施されていた工事跡もまとめて舗装されてキレイに。

7000番台の市道なので全面舗装は数十年ぶりだとか。

近所の人たちも「キレイだ、キレイだ」と喜んでいました。

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相次ぐ工事で道路はガタガタ、そこかしこに後退した土地があるのに未舗装の砂利だったりで、実際の幅以上に狭く感じたのが解消されたね。

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何十年ぶりかはしかたがないです。

自治体も無数にある市道全ての状態をチェックすることはできませんし、市道の整備や舗装依頼は年に何百・何千と市役所に要望があります。

要は「整備するキッカケ」があれば良いのかと。

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それが我が家の「後退用地の無償提供」だったわけですね。

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自治体にもよりますが、お住まいの地域は無償提供された道路部分の整備義務は市にあります。

後退用地部分は基本的に未舗装→早急に舗装しなければいけない

おそらく最初は部分舗装だったのでしょうが、現地を見に来て「これなら全面舗装するか」と優先してくれたわけです。

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「ついでに」全面舗装、、、。

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公共事業の場合は税金が投入され、住民にも利益が還元されるので、一般的に「ついで」となりやすい傾向にあります。

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そして、ついでに我が家の駐車場(モルタル仕上げ)と道路の間に出来た隙間部分も一緒に舗装してもらえるように、現場の人にお願いしてみました。

個人の敷地なので無理と思ってダメ元でしたが、あっさりOKがでて私の方が拍子抜け。

何はともあれ、自分たちで補修せずに済んでラッキーです。

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道路の舗装は歪みを作らないよう、多くの人たちで一斉に作業。

ゼロナンバーの特殊車両の登場に子どもと一緒に興奮してしまいました。

アスファルトは160℃の高温だそうですが、見事な連係プレーで100メートル弱の道路の全面舗装が1日で完了しました。

全面舗装なのでOKが出るまで人も車も通れませんが、秋の気候なら1時間ほどで規制も解除。

アスファルトのひずみを防ぐために、50℃程度まで下がるのを待つ必要があったようです。

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道路と同じアスファルト舗装なので個人の敷地が道路と一体化しやすく、すれ違いのために他人の車が敷地内に入ってくる可能性がありますが利便性を重視。

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道路と同じアスファルト舗装になっていても、そこが個人の土地であることについては、後退用地として無償提供した部分も含めて公的書類で補償されています。

将来何か問題が起きても、自分たちの敷地に関する権利は主張できるはずです。

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今回復元した境界杭もしっかり保護してもらえたから、今後割れや紛失の怖れもなくて本当に安心。

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