駐車場をコンクリートやモルタルで仕上げると、枠があった場所に窪み(目地)ができます。
この窪みをどうするか、うちは小さなブロック(ミニブリック)を並べてステッチのようにしました。
ミニブリックをインスタントモルタルで固定して、間を白い珪砂で埋めています。
駐車場のコンクリートは夫婦で話し合って、建築会社に紹介してもらった業者に依頼しました。
駐車場の場合、1台につき2.5メートル×2.5メートルのマスふたつが一般的です。
車3.5台分のスペースをモルタルで仕上げてもらって約45万円。
目地作りまでお願いすると高額になるので、目地は自分たちでやります。
目地の幅は約10cm、この幅の溝があると危険なので土を入れて植物を植えたり、ブロックで埋めるのが一般的です。
ミニブリックを固定するのに使ったのがインスタントモルタル。
インスタントモルタルは水を混ぜるだけでモルタルになる粉で、カインズホームで購入しました。
本来ならばインスタントモルタルと同時にモルタルを混ぜるフネ(トロフネ)等の道具が必要ですが、今回は「目地を埋める」が目的なのでフネは使いませんでした。
・インスタントモルタルを粉のまま目地に入れる
・水を少しずつ入れて、シャベルなどで混ぜる(固め)
・ミニブリックを上に並べる
・ミニブリックが沈まない場合、木槌で軽く叩いて少し埋める
・乾燥するのを待つ
インスタントモルタルは見えないので、少し粗めに仕上がるセメントでも良いです。
モルタル(またはセメント)が固まったら、珪砂を入れました。
土を入れて、セダムを植えるのも良いかもしれないです。
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