芝生のデコボコ修正、耕運機で土壌の再改良を計画中

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ー 芝生がデコボコしている -

キレイな芝生に憧れているのに、こんなトラブルはありませんか?

芝生がデコボコし始めたら目土を入れたり、転圧したりするのが一般的ですが、これはあくまでも応急処置です。根本的に解決したい場合は耕運機などを使って土を耕して再び平坦にすることが大切です。

芝のデコボコの根本的な解決法は再整地

  • 水はけが悪い
  • 芝がところどころ枯れている
  • 踏み固められていて種を追い撒きしても効果がない
  • 粘土質の土壌が露出してしまっている

デコボコが一部ならば「目土を入れる」「転圧をする」といった応急処置がありますが、根本的な解決は整地し直すことです。上の4つのような状態の場合、ツルハシ(バチヅル)や耕運機などで土を耕し直して平坦にしてから改めて芝生の庭作りをした方が良いです。

いま、我が家の庭は上の4つ全てを満たした状態です。芝生が小さな塊になって成長してしまい全体的にデコボコ、踏み固められた場所は芝が枯れて粘土質の土壌がむき出しになってしまっています。

デコボコした芝生は上手に芝を刈れない

美しい芝生に仕上げるためには芝刈りが欠かせません。芝刈りは景観の維持だけでなく、全体の風通しを良くして病気や害虫を予防する効果があります。

芝刈りをすることで芝は上に伸びる成長を止め、芽数を増やして密度を高くします。 これは葉が短くなった分、葉の数を増やして光合成量を補おうという作用だと考えられています。

芝刈りをしないと茎が伸びてしまい、軸刈りのリスクが高まります。「軸刈り」とは茎の部分を切ってしまい、葉をなくすことです。軸刈りをすると芝は体内の栄養だけで葉を成長させるので、芝の体力を奪いつづけて芝を弱めてしまいます。

芝刈りは健康な芝を成長させるために必要な作業ですが、芝生がデコボコしていると軸刈りをしやすくなります。また芝の刈り具合にもムラができてしまい、病気や害虫の原因になってしまいます。

芝生の刈り高は20ミリくらいが適正

一般家庭の芝生ならば、20ミリぐらいの刈り高が適正です。

刈り高が低い方が見た目が美しいのですが、刈り高が低いと刈込回数が増えて、僅かなデコボコでも直さなくてはいけないといった手間がかかります。他にも短い刈込は水キレがしやすい、雑草が増えやすい、天候不良の影響を受けたトラブルが増えます。

芝刈りは葉の半分ほどをカットするのが理想的です。そのため20ミリの刈り高ならば、芝生が30ミリほどに成長したら芝刈りをすると良いです。

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