徐々に形になっていくモノづくりは面白いもので、それがマイホームならば尚更です。
「ちゃんと作ってくれているか」の確認というより、見ていて面白いのでよく現場にいっています。
現場の人たちも気さくで、先日付けた窓は大きくて大変だったと、いろいろ現場あるあるを聞かせてもらっています。
見学は作業の邪魔にならないように12時~13時のお昼時間にしています。
他にも注意すべき点を、現場の人たちと話し合いながらまとめました。
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初めて会う人には必ず挨拶
建築現場には色々な人が出入りします。
大工さんや電気屋さんなど業者さんはもちろん、設計者や工事現場の責任者もいることがあります。
誰であっても初めて見る人には挨拶をしておくと現場の雰囲気が良くなります。
最初に挨拶しておくことで、見学の最中に話かけやすくなります。
工事現場の責任者を事前に教えてもらう
工事が始まる前に、現場の責任者と顔合わせをすると良いです(建築会社の営業に場を設けてもらうと良い)。
一生に一度のものの品質に関わる人なので、どんな人か知っておくことは良いことだと思います。
質問は責任者にする
建築現場に対する質問は作業員ではなく現場の責任者にします。
但し、照明の位置の変更や棚の追加など、現行の図面・仕様にはないことを頼むときは現場監督ではなく建築会社の営業に言います。
また、現場の作業員にクレームがある場合もその場で言わず、建築会社の営業に伝えます。
仕事でモノづくりの現場にいたときに知ったことですが、理論上便利でも「作れない・作りにくいもの」はたくさんあります。
配線や配管で無理に理想を通そうとすると、故障や破損の原因につながるので、現行の技術でできる範囲の形に妥協することも大切です。
理想を押し通して雨漏りした知人宅の例を聞くと尚更そう思います。
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建築現場に勝手に立ち入らない
建築現場には「入ってはいけない場所」や「触ってはいけない場所」があるので、勝手に立ち入らないようにします。
勝手に立ち入ることで万が一壊れても責任の所在が明らかでなくなったり、工具などが無造作に置かれていてケガの原因となることもあります。
現場でのケガは労災や事故に認定されるので、「軽い気持ち」が思わぬトラブルにまで発展することは多々あります。
また、作業中の建築現場に入るときは作業員に挨拶をします。
挨拶をすることで現場に素人がいると分かり、作業員は注意を払いやすくなるそうです。
小さい子どもがいるときは作業中の現場には立ち入らず道路などから見学します。
現場確認などで作業員の後ろを通るときは「後ろを通ります」など注意を向ける様な声がけをすると気が楽だそうです。
作業をしていない日は中に入れません。
玄関ドアなどの鍵は現場監督等が預かるので施主は引き渡されるまで持つことはできません。
休日や夜間など、現場の人がいない時間などに中を見たい場合、建築会社の営業に連絡をして現場に立ち会ってもらいます。
現場への差し入れは必要ない
現場への差し入れについては悩むところですが、最近はビジネスライクな現場が多いので差し入れがなくても気にしない人が多いようです
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現場に行くときは適切な服装を心がける
工事現場に行くときは安全に配慮した服装をします。
・スカートではなくパンツスタイルにする(生地の厚いデニムが良い)
・釘などが落ちていることもあるので底の厚い靴を履く
・ヘルメット着用を求められたら従う
現場は常に整理整頓が心がけられており、昼休みに入る前には掃除もしてくれているので昼休み時間がベストな見学時間です。
しかし、工事現場は常に危険な場所であることを意識することが必要です。
小さな子どもと一緒に見学するときは絶対に目を離してはいけません。
[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]
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