サイトアイコン 「  」

豚肉と玄米、『ビタミンB1』で疲労回復

[su_label]加筆修正 2022年2月8日[/su_label]

ビタミンB1は疲労を回復させる役割があり、特に夏は夏バテの予防に役立ちます。

ビタミンB1が多い食材の代表は『豚肉』と『玄米』です。

今回は

  ・玄米について

  ・焼酎で作る豚の角煮の作り方

をメインで紹介します。

[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]

ビタミンB1の役割

 ・糖の代謝を促して体のエネルギー作りをサポート

 ・神経や筋肉の機能を正常に保つ

夏バテや筋肉痛など等、体の怠さが抜けきらないときは疲労回復の効果があるビタミンB1を積極的に摂取すると良いです。

ビタミンB1は玄米と豚肉、豚肉の場合は特にヒレ肉に多いと言われています。

玄米を美味しく炊くポイント

玄米とはもみ殻だけを除いて糠や胚芽は残したままのお米で、白米に比べて茶色っぽい見た目をしています。

白米とカロリーは同等ですが、白米に比べて玄米の方が「完全栄養食」と呼ばれるほど栄養が豊富です。

しかし、玄米は食物繊維が豊富なので人によっては消化不良になることもあります。

玄米は良く噛んで食べることが、美味しく食べるための大切なポイントです。

玄米の選び方

玄米の糠や胚芽の部分には農薬が残っているので、普通に栽培されたものではなく『無農薬』または『無化学肥料栽培』の玄米を選ぶと良いです。

玄米の炊き方

玄米を洗う

玄米に水を入れてかき混ぜ、ゴミや残ったもみ殻を除きます。

精米していないので水が白く濁ることは無く、これを3~4回繰り返します。

次に、玄米が水を吸って柔らかく炊きあがるように玄米を両手ですくい上げて優しくもみ洗いします。

吸水させる

もみ洗いが終わったら水ですすぎ、6時間以上浸けておきます(冬場はもっと長め)。

ときどき水を入れ替えるのを忘れないようにします。

このとき塩をひとつまみ入れると水の吸収がよくなり、柔らかく炊きあがります。

水の量

炊くときは白米のときの1.5~2倍の水を入れます。

最近の炊飯器には玄米を炊くときの目盛りがついています。

炊き終わったらフタを開けずに10分ほど蒸らすと良いです。

[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]

玄米飯のお供に焼酎を使った柔らか角煮

角煮のレシピ

豚肉を4~5cm角に切って、豚肉がしっかり浸る程度の水、ネギの青い部分(1~2本分)、ショウガ(薄切り4~5枚)を入れた鍋で30分間~2時間下茹でします。

豚肉を取り出して水気を切ります(煮汁は捨てない)。

下茹でした豚肉、煮汁(1~2カップ)、焼酎(1~2カップ)、醤油(大さじ3~5)、砂糖(醤油と同等もしくは少な目)を入れて強火で煮ます。

鍋が煮立ったら落し蓋をして、弱火で30分ほど煮ます。

最後に、落し蓋をとって煮汁がとろりとするまで煮詰めます。

角煮をサッパリに仕上げるコツ

豚肉の下茹でのときに『おから』を入れると、おからが余分な脂を吸ってくれるのでサッパリ仕上がります(下茹で時間は2時間がオススメ)。

漫画のネタですが、実際に試したら驚くほどさっぱりと仕上がりました。

味を付けて煮るときの煮汁におからはジャマなので一度濾す必要はありますが、その手間も惜しくないくらいサッパリと仕上がりました。

鹿楓堂よついろ日和 8巻: バンチコミックス

[su_button url=”https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07BVR7T96/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B07BVR7T96&linkCode=as2&tag=naohn-22&linkId=9185ee395da1ff4eabf7d19e35acc2ad” target=”blank” style=”soft” background=”#FF9900″ color=”#000000″ icon=”icon: amazon” icon_color=”#333E48″]Amazonで購入する[/su_button]

角煮の茹で方の話が出てくるのは8巻。

8巻は子供をあやす4人の姿に、高校生時代のエピソードなど、鹿楓堂の意外な一面が満載!

料理はシフォンケーキに豚の角煮と絶品。

読むと幸せな気持ちになる喫茶店コミック、至福の第8巻!

書籍は電子版が安いです

下茹でに入れるネギの効果

豚肉と一緒に下ゆでするネギにはアリシンという成分が含まれていて、豚肉のビタミンB1と結合するとアリチアニンに変わってビタミンB1を体に吸収しやすくします。

他にも、豚肉には糖質や脂質をエネルギーに換えるのに必要な栄養素・ナイアシンも豊富に含まれています。

[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]

前の記事:
次の記事:

[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]

[su_label type=”info”]ブログをメールで購読[/su_label]

メールアドレスを入力して「購読」すると、更新をメールで受信できます。

88人の購読者に加わりましょう
モバイルバージョンを終了