サイトアイコン 「  」

大正ロマン、ファッションやインテリアに採用

エコバッグの利用が浸透すると、風呂敷の利用者が増えてきたそうです。

大手デパートの発表によると、風呂敷の売上げは昨年に比べて3倍増。

風呂敷ならば、むす美の『モダンガール』がおすすめです。

一言で表すなら“レトロポップ”。

大正後期~昭和初期のノスタルジーを感じさせつつも現代にマッチする可愛らしいデザインです。

リングがあれば簡単に「いちごバッグ」が作れます。


モダンガール、通称「モガ」。

大正12年に起きた関東大震災で大きく変わった東京に登場した、新しいファッションに身をつつむ女性のこと。

モダンガールに人気だった絹織物『銘仙』は、いまでは大正ロマンを感じる“アンティーク着物”と呼ばれて和装を楽しむ女性たちに人気があります。

着物をテーマにした漫画「恋せよキモノ乙女」にも銘仙は登場します。

恋せよキモノ乙女 /バンチコミック

大阪で家族と暮らす野々村もも。彼女の楽しみは、亡くなった祖母から受け継いだ着物を着て、おでかけすること! 京都の老舗喫茶店、大阪のレトロモダンな図書館、琵琶湖のほとりにある絶景の神社など、関西のあちこちを大好きな着物で訪れます。

おでかけ先では、素敵な出逢いもあって。着物女子の恋とお洒落に心ときめく関西おでかけ漫画、開幕!!

[su_button url=”https://amzn.to/3NvbnNj” target=”blank” style=”soft” background=”#FF9900″ color=”#000000″ icon=”icon: amazon” icon_color=”#333E48″]Amazon/Amazon Kindleで購入する[/su_button]

かつて銘仙は日本全国で作られていましたが、いまも作っているのは足利・桐生・伊勢崎・秩父・八王子の5ケ所(八王子はほぼ生産終了)。

どれも埼北の近所であり、埼北は日本のシルクロードが通っている場所として生糸産業の歴史の名残や絹織物の伝統がちらほら残っています。

例とするなら『本庄絣(かすり)』。

絣とは銘仙の柄を作るテクニックのひとつで、タテ糸とヨコ糸を微妙にずらして柄をぼかすテクニックです。

本庄絣は埼玉県の伝統工芸品であり、ふるさと納税の返礼品にもなっています。

取り扱い点数は少ないですが楽天市場でも購入できるようです。

大正ロマンを感じさせるものの人気は服や小物だけでなく、家具や食器類、さらには建築物も人気があります。

最近では「アデリアグラス」が注目されています。

アデリア(ADERIA) アデリアレトロ グラス タンブラー

足つきのグラスで容量335ml。

専用クラフトボックスに入った4柄アソートセット(日本製)

[su_button url=”https://amzn.to/3JYVJI8″ target=”blank” style=”soft” background=”#FF9900″ color=”#000000″ icon=”icon: amazon” icon_color=”#333E48″]Amazonで購入する[/su_button]

[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]

前の記事:
次の記事:

[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]

[su_label type=”info”]ブログをメールで購読[/su_label]

メールアドレスを入力して「購読」すると、更新をメールで受信できます。

88人の購読者に加わりましょう
モバイルバージョンを終了