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プチヴェール の栽培では「葉かき」が重要(葉かきが甘いと収穫できるほど大きく育たない)

 8月末に定植した プチヴェール が1月になっても育たないので調べてみたら、「葉かき(摘葉)」が甘かったのが原因ようです(一般的にプチヴェールの収穫は定植から90日後)。

 ※脇芽が4センチくらいになったら収穫時期

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 葉かきとは、脇芽が大きく育つように余分な葉を折ってしまうこと。

 葉かきをすることで余分な葉がなくなり、脇芽が育つ空間ができ、陽当たりと風通しがよくなります。

プチヴェールの葉かき(摘葉)イメージ図

 プチヴェール(プチベール)に脇芽が付き始めたころ、上図のように株全体の1/3ほど、下葉を付け根からとります

 これが「葉かき」といわれる作業、ちょっと採るだけではダメな作業でした。

 めんどくさがりな私は下の写真のようになりました。

葉かき(摘葉)した後のプチヴェール

 芽球を傷めないように、葉っぱを根本からとらないようにします(ハサミを使わなくても簡単に折れる)。

 手で折れば下の写真のように付け根は残ります。

葉柄が結構良い感じに残りました

 取る葉は株全体の1/3~1/4。一気に葉を減らすと、光合成不足になって株や芽球の成長が悪くなってしまいます。

 葉かきで取った葉は野菜ジュースやスムージーに利用することもできるそうです(使い方はケールと同じ)。プチヴェールは抗酸化指数が非常に高い野菜なので、美容と健康維持に役立つそうです。

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