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バイクのブレーキホースをアルミメッシュホースに変えました

バイクのブレーキホース(ゴム製)をアルミメッシュホースに変更しました。

パーツ交換したバイクは中国ヤマハのYV125SP、SR400のミニ版かというデザインに惹かれました。YB125SPは排気量が50㏄を超えて125㏄以下の原付二種に区分。原付二種に車検はなく、保険も自動車保険に付帯できるので経済的です。

ブレーキホースの材質を変えることで【ブレーキのタッチ感】が大きく変わります。

ラバーホースの場合は「じわっとしたタッチ感」が特徴。ブレーキを握るとホース内圧によりゴムが拡張して“じわっと”した効きになります(限界までゴムが拡張するとぎゅっと効く)。

金属メッシュホースの場合は「きゅっとしたタッチ感」が特徴。ブレーキを握ることでホースの内圧が上がっても拡張することはないので、“きゅっ”とシビアな感じでブレーキが効くようになります。

ブレーキホースの交換を自分でやる人は少なくありませんが

以上の点からバイクショップに依頼しました。YB125SP用のブレーキホースは売っていないので、ブレーキホースを現物で調整してもらうなどして約15,000円(工賃含む)でした。

金属メッシュホースにはアルミ製とステンレス製があります。大きな違いは価格で(価格差はおそらく耐久性によるもの)、私は耐久性は劣るものの価格が安いアルミ製メッシュホースを選びました。

<アルミ製メッシュホースの特徴>

アルミ製のものはステンレス製に比べて安価。アルマイト処理をしてあるので錆びにくくなっています。ステンレス製に比べて軽量ですが、素材が柔らかいため各部の耐久性が比較的低くなっています。

<ステンレス製メッシュホースの特徴>

アルミ製に比べて錆びにくく、耐久性に優れています。強度もアルミ製に比べて高いですが、それら性能と比較して値段がやや高めなのが難点です。


バイクに限らず家事でも仕事でも、望むモノを得るためにいろいろ工夫するのはとても楽しいです。個人のブログでは、DIYでも時短料理など“こうやって工夫した”的な話を読むのが好きです。

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ここに共感できる人、特に女性におすすめなのがライトノベル『魔道具師ダリヤはうつむかない』です(コミックにもなっています)。

主人公のダリヤは快適や便利のために日常的な魔道具を創造・改良する女性職人です(いま流行りの転生者)。

作っているのは“魔石”を動力源にした魔道具、素材となるのは伝説的な魔物たち、というように全体的にファンタジーですが、創意工夫に努める女性の姿にとても好感をもてます。

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