甘酒には「米麹から作る甘酒」と「酒粕から作る甘酒」がありますが、原料や作り方が違うので『甘酒』でも違うものと考えられます。
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ダイエットなら米麹から作った甘酒
・基礎代謝が上がる
・食べ過ぎ防止
・腸内環境を整える
・脂肪燃焼をサポートする酵素が入っている
米麹で作った甘酒を朝食代わりにカップ1杯(200ml)飲むと、基礎代謝が上がる効果があるそうです。
オリゴ糖は腸内細菌の1つ、善玉菌のエサとなって腸内環境を整えてくれる役割があります(便秘の予防や解消)。
さらに、米麹で作った甘酒には脂肪の燃焼をサポートする酵素(リパーゼ)が含まれています。
米麹から作られた甘酒の方が低カロリー
どちらの甘酒も主成分はブドウ糖で、ブドウ糖は単糖類で消化が早いため血糖値をすぐに上昇させ、満腹感を直ぐに得られて食べ過ぎを防止できます。
食事量を減らしても甘酒で栄養分を摂取できるので、比較的安全にダイエットができると期待されています。
酒粕から作られた甘酒は砂糖を添加していますが、米麹から作られる甘酒は糖化による自然な甘みで酒粕から作られた甘酒よりも低カロリーです。
米麹から作った甘酒は「飲む点滴」
米麹から作られた甘酒は栄養豊富で、栄養補給を目的とした点滴液とほぼ内容が同じなほどの栄養があるそうです。
米麹から作られた甘酒はオリゴ糖やぶどう糖などの糖質をメインに、有機酸やアミノ酸、ビタミンなどが含まれています。
糖化して発生するブドウ糖以外の栄養は、全て原料の米とコウジカビ菌(Aspergillus)に由来している天然ものです。
ノンアルコールでお子様も安心「造り酒屋の甘酒」美容なら酒粕から作った甘酒
酒粕とは日本酒などの”もろみ”を圧搾した後に残る白色の固形物で美容に効く栄養が豊富に含まれていて、酒粕から作った甘酒でもその栄養は有効です。
・ビタミンB群 肌のターンオーバーの活性化
・スフィンゴ脂質・セラミド 保湿効果
・トリアシングリセロール メラミン色素(シミやそばかすの原因)の抑制
ビタミンB群やビオチンはコラーゲンの生成を促し、荒れた肌や目のクマ、しみやくすみなどに働きかけて美肌にしてくれます。
甘酒に含まれるフェルラ酸(抗酸化物質)は細胞の新陳代謝を促して肌の老化も防いでくれます。
【注意】酒粕から作った甘酒は酒類である
米麹から作った甘酒はアルコールを含まないソフトドリンクですが、酒粕から作った甘酒はアルコール度数5%ほどあるため未成年や運転前など飲用時には注意が必要です。
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老舗酒蔵が作った米麹の甘酒
・お通じの調子が良くなった
・お肌の調子が最高
・ノンアルコールなので安心して飲める
信州の老舗蔵元・遠藤酒造が作った人気の甘酒「造り酒屋の甘酒」。
米と米麹だけで作られた甘酒(ソフトドリンク)なので、妊婦さんや子どもでも安心して飲めます。
米由来の甘さのみで作られた無加糖なので、ダイエット中の飲用(置き換え)にも向いています。
ノンアルコールでお子様も安心「造り酒屋の甘酒」甘酒アレンジ『イチゴと甘酒のスムージー』
冷やした甘酒200mlとイチゴを200g、レモン大さじ1/2をミキサーにかけて完成。
甘さを足したい場合は練乳や蜂蜜を加えて。
これからの季節にオススメのドリンク。
甘酒アレンジ『小松菜とりんごと甘酒のスムージー』
むくみの解消に効くカリウムが豊富な小松菜を使ったスムージー。
冷やした甘酒100ml、小松菜50g、りんご1/8~1/4個をミキサーにかけて完成。
レモン汁やパイナップル(50gほど)を加えても美味しい。
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甘酒アレンジ『ヨーグルト入り甘酒』
善玉菌のひとつ乳酸菌をオリゴ糖と一緒に摂取できるので腸内環境の改善におすすめ。
冷やした甘酒100mlにヨーグルトを大さじ2杯ほど混ぜれば完成。
冷凍庫で3時間ほど凍らせてシャーベット状にしたものも美味しい。
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