我が家は豚肉は肉屋さんで買っています。
買い物はスーパーマーケットひとつで済ませる方が時間もお金も節約できるのでしょうが、世界的な活動SDGsに連なる『脱プラ』や『フードロスの削減』の観点からすると「肉は肉屋」「魚は魚屋」「野菜は八百屋」は大事な活動となります。
[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]
肉屋で肉を買うメリット
・家庭ゴミの量が減る
・ロスが少ない
・家事が楽になる(時短)
他には肉の扱いが丁寧であり、鮮度も良いからか「肉屋で買った肉の方が食べたときに美味しく感じる」という人もいるそうです。
家庭ゴミの量が減る
肉屋は紙もしくはビニール袋を使い、発泡トレイは使わないのでゴミの量が減ります。
発泡トレイについてはスーパーなどに回収ボックスがありますが、「洗う」「乾燥させる」といった回収ボックスに入れるまでの手間を考えると最初から無い方が良いです。
”ゴミを減らすこと”は焼却処分が基本の日本においてCO2削減の一助となります。
またこの発泡トレイは海洋プラスチック問題に大きく関わり、レジ袋同様に使用を減らすことは世界的な取り組みになると考えられます。
端数対応可なので必要分を買える
肉屋さんでは「100gいくら」と値段表記されていますが、実際は店員さんが計量して値段を出すので1g単位で購入できます。
必要量だけ購入できるので経済的であり、フードロスを減らすこともできます。
小分けしてくれる
肉150gを購入するとき「50gずつ3つにして欲しい」というと対応してくれる肉屋さんは多いです。
自分で小分けしなくていいので家事の手間が減ります。
但し、ビニール袋に入った肉を解凍するときはレンジ解凍ではなく自然解凍をおすすめします。
[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]
イギリスで生まれた「ゼロ・ウェイスト」
2021年9月の記事によると、 イギリスでは買い物によって発生するプラスチックごみを“ゼロ”にしようというスーパーが広がっているとのこと。
新たな取り組みであり買い物スタイルとして定着するかは不明ですが、持参した容器で持ち帰るその仕組みは斬新であり、豆腐やの商売を思い出すなどちょっと懐かしさもあったりします。
こうした店はイギリスで「ゼロ・ウェイストショップ=ごみゼロの店」と呼ばれて各地に広がり、消費者の意識の高まりを受け大手スーパーにもこの動きは広がっているとのこと。
[su_label type=”info”]参考[/su_label]ビジネス特集 すべて“量り売り” イギリス最新買い物スタイル | 環境 | NHKニュース
包装や梱包のコストが抑えられる
イギリスにあるそのスーパーは食料品から日用品まですべて量り売り。
客は店に入ってすぐに持参した空の袋や容器を計量し、店内で欲しい品を必要なだけ入れ、最後に再び容器の重さを計ることで自動で値段が表示される仕組み。
包装や梱包のコストを抑えられるため、客に低価格で商品を提供できるとのこと。
個人的には輸送コストも抑えられているのではないかと推測しています。
買い物によるゴミの量を見直す
コロナ禍による生活の変化で、家庭ゴミについて考える人が増えているようです。
特に、オンラインショッピングが増えたことをキッカケに”大量にでる買い物によるゴミ”について見直すようになった人が増え、その動きは口コミ等で広がりエコな買い物が注目される動きがあるようです。
[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]
[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]
[su_label type=”info”]ブログをメールで購読[/su_label]
メールアドレスを入力して「購読」すると、更新をメールで受信できます。