家の引き渡し日が間近に迫り引っ越し準備を始めました。
溜まっていた書類のほとんどはスキャンして画像データにして処分、書類の整理が終わったので次は不用品の処理です。
「物を減らしたいけれど捨てるのはもったいない」とつい思っちゃうので、メルカリを利用してみることにしました。
メルカリは時々中古服を買っているので馴染みがあるサイトなのです。
今回は「フリマアプリで上手に物を売る方法」について。
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服の撮影はトルソーを使う
服などファッション関連の商品は、トルソーにつけて撮影すると効果的な写真を載せられます。
『トルソー』とは服飾関連で使われる胴体だけの彫像で、お洒落なワイヤータイプ(アンティーク調)もありますが、服飾店勤務の人によると「布が張ってある方がしっかりしていて使いやすい」そうです。
ネックレスやストールなど、ファッション小物(アクセサリー)の撮影でも有効です。
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トルソーを使うのは服が立体的になり、着た雰囲気を買い手がイメージしやすいからです。
特に、Aラインなど裾が広がるタイプ、ドレッシーなワンピースなどはトルソーの利用が有効です(上半身のみでもスカート部の広がりは分かる)。
仕上がりのイメージをしやすいことから、帽子やアクセサリーを合わせたセット販売も有効です。
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セットにして売る
セット販売の方が買い手に「得」と思わせられます。
フリマアプリでは送料がかかるからで、買い手の心理としては「1点1点で買うよりもセットで買いたい」となります。
3,000円以上になるセットを作る
大きさにもよりますが、フリマアプリでは「3,000円以上」の商品が売れやすい傾向にあります。
1個500円の商品を6つ出品するよりも、6個セットで3,000円の方が売れやすいそうです。
服の場合はアクセサリーとセットが好まれやすい傾向にあります(服との組み合わせも考えやすい)。
コスメの試供品、アーティストのライブグッズ、パンフレットなどを「付ける」形にしても良いようです。
セットにするメリットは売り手にもある
価格は「既に出品されている同商品または同等品」と比較して設定する人が多いです。
高いと売れないので当然です。
その点、セット販売だと他の人と被る可能性がグッと低くなるので価格設定の自由度が高いです。
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相場を必ずチェックする
価格設定するときは、必ず相場(既に出品されている同商品または同等品の価格帯)をチェックし、それより少し安くすると早く売れます。
特にこの手を使って「早く売りたい」のが景品・おまけ・ノベルティです。
これらは季節感やトレンドがあるので、時間が経つとどんどん売れなくなります。
そのため、「高く売るよりも早く売る(送料併せて損のない程度)」がオススメです。
出品物は自然光で撮影する
メルカリでは写真の掲載義務があります。
同じ商品が同じ価格で出品されている場合(商品の状況も同じくらい)、買い手はキレイに撮れている写真の商品を選ぶ傾向があります。
午前中の自然光にあてて撮影した写真は何割増しかで良く見えるそうです。
汚れやキズは隠さない
売るために、汚れやキズを故意に隠す人がいますが、トラブルの原因になるのでやめた方が良いです(評価も下がる)。
汚れやキズは写真を撮り、文章でできるだけ説明しましょう。
汚れやキズを隠さないことでトラブルを未然に防ぐことができる上に、公正に出品したことで出品者の評価は上がります。
出品者としての評価があがれば他の商品が売れやすくなります。
ターゲット(買い手)を見極める
出品する商品のターゲットについて考えましょう。
メルカリでは出品した直後はトップ画面に商品が掲示されますが、次から次へと出品されるため直ぐにトップ画面から消えます。
基本的にトップ画面にある商品は早く売れます。
そのためターゲットがチェックする時間帯を狙って出品すれば、トップ画面でターゲットの目に留まりやすいのです。
以前は会社員、今は専業主婦である私の個人的な見解ですが、主婦と働く女性のスマホを見る時間帯は次の通りです。
【主婦】9時~11時 / 14~16時
【働く女性】6時~9時 / 17時~19時
働く女性には宅急便の受取を面倒だと感じる人も多いです。
そのためできるだけメール便でポストに投函されるように工夫すると買い手に好印象を与えることができます(出品者の評価アップにプラスの効果)。
[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]
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