建物の基礎をつくるために先日雨の中で生コンが打設され、今は養生期間です。
早く家ができて欲しいと思うと養生期間も焦れ焦れ、早く型枠が外れないかなと思う日々です。
今回は生コンの打設に養生が必要な理由とその期間について。
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コンクリートに養生が必要な理由
生コンを打設したらビニールやブルーシートをかけて養生させます。
これはコンクリートが急に乾燥してしまうのを防ぎ、冬の場合は水の凍結も防止します。
打設後すぐに養生するのがポイントです。
養生期間中は絶対に型枠を外しません。
生コンは固まる過程で膨張するので、外に向かって広がろうとするのを防ぐために型枠を使用しています。
生コンが完全に固まるまで型枠は外しません。
養生期間はどのくらい?
養生期間は生コンの強度によって異なりますが、3~7日間が一般的です。
木造住宅工事仕様書(フラット35技術基準対応)を参考にすると、15℃以上は3日以上、15℃未満の場合は長めに5日以上となっていました。
5℃以下の場合は水が凍結してしまう可能性があるので生コンの打設はしません。
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